【ゲストハウス特集】Chabudai Day 3
ゲストハウスchabudai最終日です。
chabudaiでの炊き込みご飯
最終日は朝ごはんをchabudaiさんで食べることに。和食と洋食どちらかを選べて500円です。炊き込みご飯、お味噌汁、小鉢。炊き込みご飯は川越にある醬油蔵「松本醤油商店」で売られている炊き込みご飯の素を使っているそう。(松本醤油商店さんはchabudaiからも近く、お昼はさっぱりした醤油ラーメンを提供しています!)
のんびり朝ごはんを食べ、時刻は気が付いたらチェックアウト時間に。荷物をまとめて、chabudaiで過ごした楽しい時間を思い出しながら、出発。
ここの良いところは、出発する時は「いってらっしゃい」、帰宅した時は「おかえりなさい」と言ってくれるところです。chabudaiさん、また来ます!
あぶり珈琲でのんびり時間
chabudaiを出発し、適当に歩いていると、「コーヒーまであと49歩」という看板が。近くに喫茶店があるみたいです。
看板の通りちょうど49歩で「あぶり珈琲」さんに到着。中は本がたくさん!そしてオリジナルブレンドのコーヒー豆とドリップコーヒーが売っていました。普段本は読まないのに、こういう場所にくると思わず手に取ってしまいますよね。
珈琲片手にカッコつけながら本を読んでると、トイレに行きたくなりました。ここのトイレ面白いですよ。川越にあるお店のビジネスカード?が壁にびーーーーしり貼られています。
ササっと写真を撮って、会計を済ませ次の目的地へ。
サンデーガレージでアンティーク探し
ここは川越とは少し離れています。川越からはバスで移動し、バス停から15分ほど歩いたところにある倉庫がサンデーガレージです。アンティーク雑貨が隅から隅までおかれています。
リュックを背負っていた私は、背中で食器を倒してしまうのが怖かったので、レジ横に荷物を置かせていただきました。ありがとうございます。
この物にあふれかえった雰囲気。大好きです。たくさんのものの中から好みのものを見つけたときは宝を見つけた気分でテンションが上がります。
ここで時刻は13:00。まだ早いですが、川越旅はこれで終了です。この後は、家に帰宅しました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
と言いたいところですが。書き忘れていた大事なエピソードがあります。
chabudaiありがとう
2日目夜。私はchabudaiのスタッフNさんとNさんの知り合い2人(当日そのまま泊まられた方)とラウンジで晩酌しました(私は飲んでないですけど)。その時記憶に残ったことを書きますね。
Nさんのお知り合いの方は、埼玉飯能市のローカルメディア「はんのーと」でライターをやられてる方々でした。個人的なyoutubeチャンネルでも埼玉/飯能の良さを広める活動をされています。
この時にはじめて「ライター」という仕事を知りました。当時は、「自分が知らない仕事が世の中にはたくさんあるんだなー」くらいにしか思っていませんでしたが、自分が愛するものを楽しそうに語るお二人を見て自分も嬉しい気持ちになったのを覚えています。
chabudaiはすべての方に「おかえりなさい」「いってらっしゃい」と声をかけてくれるので、その空間に溶け込みやすく、会話も生まれやすい環境です。ここで出会った方々にはたくさんの刺激をもらいました。
私が一人でヨーロッパ旅行に行けるかどうか不安と話した時も、「行っちゃいなよ!」と自分のことのようにワクワクしながら声をかけてくれました。私はその一声がきっかけで、イタリアへのチケットを購入したのです。
たったの3日間ですが、自分が普段出会うことのない方と話し、元気をもらい、自分が恐れていたものを行動に移すことができました。きっと多くの方に愛されているchabudaiさん。今後も遊びに行きます!