「ゲストハウス=交流ができる」ではないことに気が付いた旅
こんばんは。私は人との交流を目的にゲストハウスに毎月泊まっていますが、「ゲストハウス=交流できる」という構図は必ずしも正しくないということにこの旅で気が付きました。
お世話になったゲストハウスは昼間はカフェを経営し、雑貨も売られている宿泊施設。飲食店もやられているということで、地元にも根付いている印象があり、かつ周りの景色も綺麗なので予約をすることに。
宿に到着したのは夕方。少し離れた駐車場から歩いている時に、野良猫が数匹登場したのでパシャリ。こちらのゲストハウスは、川沿いに建てられており自然の一部になれる場所です。
中に入りカウンターのベルを鳴らすと、スタッフの方が登場しました。とても優しく施設の紹介をしてくれ、一旦部屋で荷解きをすることに。
運転の疲れも取れ、ロビーに向かうと誰もいません。どうやらここのスタッフさんは、部屋に戻ってしまうらしい。
確かに、これまで泊まった場所とは一味違く、個室しかない場所だったので交流はあまり重んじていないのかも?と今振り返ってて思います。
ただ、地元とのつながりは感じました。カフェはお休みだったものの、近所の子供達が宿のお庭で楽しそうに遊んでいる風景がありました。カフェが空いている日に来たらまた雰囲気が違ったのかも知れません。
スタッフの方がロビーに残らない運営方法は今回が初めてで、「ゲストハウス=交流」の構図が私の中で崩れた。でも、また新たにゲストハウスを選ぶ時のこだわりが増えました。
それは、ドミトリーがある宿に泊まること。
自分流の旅のすすめが洗練されていき、楽しい。自分が旅に求めるものは人との交流だけど、そうでない方からしたら最高の宿泊施設です。
みなさんは旅になにを求めますか?
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!