🇨🇦一時間で50万円!!19歳の即決!
海外でクリスマスと年越しをしたいと漠然と憧れがあったのは幼い頃から。クリスマスが近づくと街中に流れるマライアキャリーの曲を聴いてかっこいいと思っていた小学生時代。
中学生になっても泊まる行事は変わらず好きじゃないけど、高校修学旅行でフランスに行った時に海外が肌に合うことを体感しこういう世界に私は身を置くんだと確信する。
大学2年生の時はただがむしゃらにアルバイトをしていたんだけど、なんだか新しい世界に挑戦してみたくなって、恋愛も精査したくなって、自分を取り巻く環境から物理的に距離を取って成長するために留学を思い付く。思い付いた瞬間に留学エージェントに電話する。その週に一人で訪れる。
どんな国がいいのか、自分が留学先で何をしたいのかノープランの私に担当者が心理テストのように質問をポンポンとしてくれた。
そこでエージェントのお姉さんが提案してくれた…
それがカナダのバンクーバー🇨🇦
大学の定期考査を終えて即座に飛べば、
クリスマスと年越しを含む2週間はカナダにいられるとわかった。クリスマス時期でフライト代だけでも30万弱。でも止まらなかった。
自分が納得できるまで質問したし、ワガママも言った。特にホームステイ先に関しては以下の通り。
自然があって都会な場所がいい。
アットホームでアウトゴーイングで
小さな子どもがいるご家族がいい。
動物はいなくて、タバコは吸わない家庭がいい。週末はお出かけに連れて行ってほしい。
↑こんなに沢山言ったけれどエージェントさんは希望通りのご家族を探してくれた。
私は英語が全く話せなかった。天使のような小学生ホストシスターを前にcuteしか出なかった。食事の時間は黙々と食べるしかない地獄。私みたいなアジア人が人の家庭に入っていいのかな。何か声かけてくれるけど意味わからない。愛想笑いが続いた。それでもカナダ着いてから2週間wifiも繋がず、日本の家族にも到着した連絡すらしない。完全に英語だけの2週間を過ごした。
挑戦することを発見→行動→最大限に体感
とにかく打てる球を打ちまくる感じ。
PCDAサイクルはもう古いんだよなと思っていたけど、最近のビジネス本にも書かれてるよね。PLANじゃないのよ、DOからなの。特に若い時はなるべく直感でそこから学べばいいと思う。全てじゃないけど自分がある程度は答えを持っていると思う。
1時間ほどエージェントお姉さんと話して、カウンセリングしてもらって、その場で即決。未成年の私には親の同意書が必要だけだ、その場で50万円をクレジットカードで一括で払って終了。同意書は後日持ってくると言って、とにかく決断して帰宅したかった。
エージェントのお姉さんがすごく良かったし、その挑戦を逃したくなかったからもう最高だったと思う。家に帰って母は大心配。いつも何でも心配されちゃうから基本事後報告。
カナダバンクーバーへの道のりはスタートする。