秋の歌を楽しむ
今回は文部省唱歌の『紅葉』です。
高野辰之と岡野貞一は、『故郷』『朧月夜』『春が来た』『春の小川』など、現代においても親しまれる唱歌を残しました。
この歌は音楽の歌。平安時代の歌ならば、これでしょうか。
嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり(能因法師)
百人一首の第69番。
子どもの頃、百首の中で一番好きな歌でした😊多分、子どもながらに情景が浮かびやすくて、美しいなぁと思えたからだと思います。
時代を超えても、人は何か同じものを感じて表したくなるものなのだなぁと感じます。
紅葉の季節はもう少し先かと思いますが、秋の歌はたくさんあるので、これから少しずつ歌っていきたいと思います。
それでは、良い週末をお過ごしください🎵