「Les Misérables」@London
Novemver 8, 2018 @ Queens Theatre
旅先では舞台を観る・・と決めています。ロンドンに2泊3日する間に、何を観ようか悩みました。ウェストエンドではたくさんの舞台が上演されているので、「レミゼ」はベタすぎるか?とも思いました。でも、そうは言ってもレミゼの初演は、1985年ロンドンだし…ミュージカル名作中の名作だし、とりあえずレミゼ観ておこうと思いました。わりと軽い気持ちで。
2016年にもニューヨークで「レミゼ」を観ましたが、いやいや、ニューヨークの何十倍も良かった。ちょっと驚きの感動でした。
ウェストエンドですから、レベルが高いのは当たり前ですが、Valjean役のDean Chisnallが素晴らしくて、心に響いて号泣ものでした。
まわりにも泣いてる人たくさん。上演時間3時間は長いけれど、あっという間でした。やっぱり生の舞台はいいな。日にちがあったら通ってしまうレベルだわ・・・
と、次の日のチケットも取れてしまって、実は2日間通ってしまいました。でも、2017年7月でこのオリジナル演出版は終わってしまったので、観れて良かった。
舞台はその日、その時、その場所で、そのキャストでしか観られないもの。例え、二日連続して観たとしても、決して同じものではない。
Queens Theatreは、1907年オープンの小さいけれど美しい劇場。内装も古き良き感じがとても良くて。昔からここで演劇を愛してきた空気感も感じられます。バーがあって、幕間にもワインやシャンパン飲めるんだけど、そのままグラスを持ったまま観れたのも良かった。
また、ここに戻ってきて新しい「レミゼ」を観たい。
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