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自己分析ってなんなん?

就活が始まると、よくマ○ナビの人がセミナーで言うのが

「えー、よく就活何から始めたらいいのかわからないんですけどっていう方、毎年多いんですが、『自己分析』をやれって毎回言ってます。」

ほお…。

自己分析…

自己分析ってなんなん!?


おそらく就活解禁されてマイナビを入れた大学三年生の約半数はそう思うだろう。

私自身、インターンの時期はESを埋めるのに必死で、自己分析うんぬんかんぬん以前に

学チカ500字、300字をブラッシュアップしていたため、基礎(自己分析)をせずに本選考を迎えてしまった。

インターンの時期は学チカを問われたことが多かったので、自己PRも完成せず、、、

大学四年の春…三月頃…自己分析開始…。

もう一度言います。

大学四年の春…三月頃…自己分析開始‼‼

じゃあ、まずどこから始めたのか?

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はい、この分厚い本。

大学三年に買ってから一度も読まなかったやつ。(読めよ)

これを5日で終わらせました。

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はい、どーん。

3冊。

やってやりました3冊!

なぜノートにしたのかというと、実際に手を動かすことで、言語化したことが頭に入るからです。

例えば…学チカを例にすると…

大学の観光再生プロジェクトに参加
         ↓
リーダーとして困難だったことは?
         ↓
○○さんが仕事をまじめにやってくれない
         ↓
じゃあどう改善した?
         ↓
リーダーとして○○をした
         ↓
その結果どうなった?
         ↓
チームの雰囲気が良くなり、意見が活発になりメンバー間でアイデアがでるようになった
         ↓
優秀賞獲得できた
         ↓
チームのリーダーとして率先垂範して行動することの大切さを学んだ

みたいな感じで書いていくと、物事がストーリー仕立てになり、何を伝えたいのかはっきりしてきませんか?

頭の中で整理され、話す時も自信を持ってイメージしながら話すことができました。

また、これだけ分厚い本に書かれていることの中に、こんなんする意味あるん?と思う設問もありました。

例えば、嫌いな人の特徴。

そしたら、出たんですよ!

「あなたがもし嫌いな人と会ったらどうしますか?」

キタキターーーーー

心の中でガッツポーズ。

騙されたと思って、とりあえずこの本を一冊やれば、

面接のときに少し心の安定剤になります。

なんで、こんなに自己分析が大切なのかと振り返ると

結局、面接のときに話す材料になるからなんですよね

面接は自分のことを面接官に知ってもらい、何故御社を志望しているのか、自分がどう活躍でき、どう利益をもたらせられるのか。

これを納得させるために自己分析は必要なのだと、就活が終わってから気付きました。(おせえよ!)

自己分析は面接だけではなく、自分を知ることができます。

意外と知らなかった一面に出会えるかも?



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