LAVAが自分のために綺麗になりたいと思わせてくれた
ホットヨガを始めたのが2019年11月。あれから3か月。
最初のうちは、優しいレベルのレッスンから初めて、年末には狂気の太陽礼拝をひたすらやるレッスンも受けてみたりした。
ほぼ毎日通いつづけている。
最初は体調を整えたいという理由だけで始めた。
でも、毎日続けていると、求めていない結果も勝手についてきてくれた!
2kgの脂肪は減り、お腹と太ももに綺麗に筋肉がついてきた気がする✨
笑いが!とまらない!hahahahahaha!!!!
…さて、体調と体型に少しずつ変化がでてきたのですが、変化はそれだけではなかったです。
ジムでは感じることのできなかった、ホットヨガならではの環境が私に感じさせてくれた「美しさの在り方」を考える機会についてのお話です。
ホットヨガを始めるまでは、ダイエットや運動で得られる「美」に対する私の考え方はこんな感じでした。
・旦那さんにもっとかわいいと思ってもらいたい
・あわよくば男性にちやほやされるといいな※仕事が進めやすいから(ゲス)
・女性人口の上位20%に入れるくらいの美貌が欲しい
そう、「他人の目」を気にした「美」でした。
しかし、ホットヨガを毎日毎日続けていると、「自分の目」に見える「美」も重視しようと思い始めました。
ホットヨガをしていると、いやでも毎日見るものがありました。
それは、「自分自身」です。
LAVAのスタジオは前にある壁が全面鏡でおおわれているからです。
それも、色んなポーズをとる自分が見えるのです。
脚を曲げたり、横を向いてのけぞったり、頭が逆さまになったり、いろいろな形に変化する私自身。
それゆえに普段はめったに見れない、太ももの裏、脇腹、逆さまになった状態のお腹が「見て!」と自己主張を絶えず私に訴えてきます。
そう!ごまかせないのであります!
ホットヨガのウェアはピチピチ。
体のラインが見えまくります。
その上、色んなポーズをとるからごまかしがきかずいやおうなしにお肉が押し寄せてきます。
大きく息をすってぇ~、腹式呼吸!
なんてしようものなら、太いお腹が更に太巻きになります。
背筋を伸ばして、お腹を太腿に寄せながら後ろを振り向きましょう!
なんてしようものなら、お腹がミシュランマンになります。
ある程度ダイエットをして、他人に綺麗に見られたければ、多少は服装や化粧でごまかせます。
でも、ホットヨガ中の自分はどう頑張ってもごまかせません!
薄着、すっぴん、ありのままの自分が、目の前にいるのです。
最初のうちは、先ほどお話したような肉の塊状態の自分が気になって仕方がなかったです。
「醜い、やせねばー」とばかり思っていました。
今でもまだお肉は大盛りです。
しかし、今年の2020年に入ってから、ちょっとだけ鏡の向こうにいる自分に対する考え方が変わってきました。
その考え方とはコチラ。
「鏡の向こうの私よ、私に感動をさせてくれ」
…?
さっきまで「やせないとー」とか「肉の塊がー」と、どちらかと言えばネガティブな話が連発だったのに、突然自身満々になりましたね。
たしかに、見た目は肉の塊のままです。
しかし、肉の塊の構成要素の筋肉が成長して、できるポーズが増えてきたのです。
・しっかりお腹をひねることができる
・綺麗なプランクができる
・深めのワシのポーズができる
・かろうじてですがハトのポーズもできる
・女神のポーズで足を深く曲げられる
などなど。
完ぺきではないですが、少しずつできるポーズが増えてくると純粋に嬉しいです。
そして、少しできるようになると、その先にある完ぺきを目指したくなります。
「完ぺきで美しいポーズが私は取りたい。
そんなポーズがとれる自分を、私は見たい。
そして、自分自身を感動させたい。」
そう思うようになりました。
ちょっとナルシストっぽいですね(笑)
でも、真のナルシストになれるものなら、私はなりたいです。
ナルシストって自分が大好きなんですよね?
自分を大好きでいられるって、とっても素敵なことだと思うのです。
私は、できることなら自分で自分を感動させてみたいです。
自分自身で綺麗だな、と思えるようなヨガのポーズが取れるように、いつも通り明日もホットヨガをしにLAVAへ行ってきます。