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花粉症で思考停止→コミュ障が治った話

花粉ツライ。

物心ついた時から花粉症。家族の次に付き合いが長いのはこいつである。

猛烈な目のかゆみ。止まらないくしゃみ。

しんどい。

今日も花粉が特にひどくて、鼻詰まりによる頭痛まで発生していた。

顔周辺に事故が発生しすぎて意識が朦朧とする。

なんか色々かゆすぎて、全てがどうでも良くなるのだ。

そして今日。

なぜか今日は、電話がたくさんかかってくる日だった。

私は電話が大の苦手である。

声は緊張により通常より2オクターブ高くなるし(ソプラノ歌手もビックリ)、全ての言葉の前に「あっ」をつけてしまう。

きっと電話相手は心の中で私のことを小林製薬と呼んでいるだろう。

しかし今日は違う。

花粉症で思考停止していたので、というかなんなら不機嫌だったので声はいつもより低かった。

相手にどう思われるかとかどうでも良くなっていたから、緊張しなかった。小林製薬にならずに済んだ。

要するに、コミュ障って色々考えすぎちゃうから発症するんだと思う。

相手にどう思われるかとか、どうでも良いや!って思えたら、もっとスムーズに会話できそう。

おい、花粉。

君のことは恨んでいるけれど、コミュ障の治し方に気づけたから、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、感謝してあげよう。




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Rinko
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