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日記:元同僚たちと久しぶりに会いました✨

連休中のこと。
新卒で働いていた病棟の同期(遠方在住)が関東にくる用事があるということで、会おうと連絡をくれました😄

三十代の頃から最近まで、こういう声かけがあっても、心身の不調があり人の集まるところには行けなかったのですが、ようやく友達の誘いに乗ることができるようになってきました! うれしいです🥹(とはいえ、行きは夫の車、帰りはタクシーという贅沢な移動でしたがw)

声をかけてくれた同期のほか、お世話になった先輩がたも集まっていて、みなさんほぼ10年ぶりくらい? なのに、先週も一緒に飲んだよね? くらいのノリ、楽しさ、盛り上がり😄プリセプター(新人時代の教育係)にも会えてめっちゃ楽しかったです!

この頃の病棟の仕事仲間って、本当に「仲間」って感じがするんですよね。私、スポーツもやってこなかったし、部活動もやってこなかったから「仲間」っていうくくりの存在にいまいちしっくり来ないんだけれど、この病棟の同僚たちは、やっぱり「仲間」って感じがする。

一番大変だった新人時代をともに過ごした同期たち、支えてくれた先輩がた、恥ずかしいこともかっこ悪いことも全部見せながら必死で看護に向き合っていた「仲間」。私の看護人生の基礎を作ってくれた存在。そして、爆発するように弾けて一緒に遊んだ「仲間」。たくさんのお酒と笑いと若さに溢れた、私の人生でもすごくすごく充実した時間でした。この人たちに会えてよかった。この人たちと働けて本当によかった。心からそう思える同僚たちと出会えたことは、本当に幸せです。そして今でも会えば当時のような時間を過ごせる。最高です。
この時代がなかったら、今の私はいないのだろうし、もしかしたら『卯月』も書けなかったのかもしれない、と思います。

私の作家デビューもみんな喜んでくれて、看護師視点で読むと「わかるわかる」が多かったみたいで、そこも嬉しかったです。

自分の体調が落ち込んでいた頃は、仕事仲間たちと会って楽しくごはんを食べるだなんて、想像もできませんでした。焦らず、ゆっくりする時間が必要だったんだな、と今なら思えますし、これからも無理をしないで、ときどきこうして大好きな元同僚たちと会って楽しい時間が過ごせたらうれしいな! としみじみ思いました。

久しぶりのお出かけにはしゃぐ秋谷

ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』Tシャツ着ていったんだけど、気づいてもらえてうれしかった🥳🐑

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