夢を叶えてStudio One
これはKCS AdventCalendar2021の15日目の記事です。
こんにちは、音楽班のRinjuです。DTMの話をします。
僕は慶應に入ったときにDAWソフトStudio Oneを導入しました。安くてWindows対応だったからです。
Studio Oneと僕の4年ほどの歴史の中で、色々なことがありました。僕の希望にS1が応えてくれないのを無理矢理応えさせるみたいなことが度々ありましたので、ひとつここでまとめてみようと思います。
1. Ableton LiveのMax for Liveみたいに音楽生成をやりたいです
Studio One「できません」
ぼく「やれ」
やらせました。
2. Ableton Liveみたいに自然音からメロディックな音を作りたいです
Studio One「できません」
ぼく「やれ」
やらせました。
3. Logic ProのSample Delayが欲しいです
Studio One「ありません」
ぼく「ならば私が作ろう」
それっぽいの(Doubler; Analog Delay+Mixtool+Splitter)作りました。
4. Logic Proみたいにとは言わないけどもうちょっとまともな生ドラム音源が欲しいです
Studio One「ないです」
ぼく「ならば私が作ろう」
多少マシな生ドラム音色(Studio Drum Rock; Impact XT)作りました。
5. もうちょっと内蔵サンプルで使い勝手の良い爽やかなImpactが欲しいです
作りました。
6. Logic Proみたいに内蔵プラグインでボコーダーしたいです
Studio One「ないです」
ぼく「ならば私がなんとかしよう」
なんとかしてみました。
Studio Oneの良い機能:クラウド
3~5番のやつは、Studio Oneの下記タブ(色が違うのはRinjuが設定変えたからです)「クラウド」からインストールできる。簡単ですね!
my.presonusから自分でもプリセットやらなんやらをアップロードできます。
Studio Oneは後発な分他のDAWほどサウンドライブラリが充実していないかもしれませんが、「クラウド」を使うことによってユーザー一人一人がStudio Oneを強くできる! かもしれない!
というわけでStudio Oneユーザーは「クラウド」タブ、特に今回話しているのはPresonus Exchangeというやつなのですが、これを積極的に使っていきましょう。※ただしRinjuはLogic Proに乗り換えました。