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SEVENTEENのブラカン公演に行った。その2。

実際の公演日の備忘録です。


・いざ、ブラカンへ

私が予約していたシャトルバスはAM11:00出発の枠。
ホテルからは徒歩15分の距離のカフェで10時から点呼スタートでしたが、
集合場所につくと統括リーダー的な方から「混雑しているので一度ここから離れて10:30にもう一度来て。10:30、言ってみ?」私「10:30!」というやり取りを経て、10:30に無事点呼完了。

バスのリーダーからシャトルバスチケットとリストバンドを受け取り、整列に並びます。

後ろのカラットさんがバンドを巻くのを手伝ってくれた

隣の席はフィリピンカラットさんで英語と翻訳機を使って会話を楽しみました。彼女は前日のライブの状況を把握していて「一度チケットチェックをすると、もうバスには戻ってこれない。到着したらすぐに食事を受け取りに行って、バスに戻ってきて昼食を取ってから、スタンディングの入場列に並んでね!」と念押ししてくれました。これがめちゃくちゃ助かった!

ありがとう、MOA5Aバス

到着後、シャトルバスの料金に含まれている昼食をブースで受け取り、シャトルの自席に戻ってそれを食べ、会場に向かいました。
カラットゾーンでトレカの引き換えをしたかったのですが、色々読んでいたつもりでしたが正直仕組みがよく分からず、会場スタッフさんに「カラットゾーンに行きたいんだけど~」と声をかけると、「あなたはどこの区画のチケット?スタンディングね。道を挟んであっち側に黄色い服を着たスタッフがいる、そこに並んでね。」と言われました。

これを見ていたので③のカラットゾーンには普通に行けると思っていた

・いざ、入場

道の反対側に移動すると「スタンディングはここだよ~」と言っているスタッフさんを発見。その列に並び始めますが、だんだんと広大な空き地に誘導され砂埃にさらされながら約1時間ほど並びました。

日差しと砂埃と人々

その後は、フィリピンアリーナの敷地内に移動。

チケットチェック→ボディチェック→スローガン受け取り→スタンディングだったので整理番号チェック→各区画の列に並ぶという流れでした。各区画列はフィリピンアリーナの屋内だったので直射日光から逃れられて助かりました。

フロアD

フィリピンアリーナの中にはご飯を売る屋台もたくさん出ていて不自由はなかったです。トイレも並びはしましたが回転が早い印象でした。
ちなみにトイレにティッシュはありませんので、必ずご持参を。
私はその区画列には並ばず、まずはカラットゾーンへ。タイミング的にガラガラだったので、あえて17のブースでチェックを受けてトレカを受け取るとなんと自引き!いやぁ、もうこれだけでフィリピンまで来た甲斐がありました。

裏返しで渡されたのでめくった瞬間さすがに声が出た

その後はスタッフさん先導で列がスタジアム内にドナドナ移動していくの横目で見つつ、開演の1時間半前までフィリピンアリーナの中でぼーっとしていました。
その間、カラットちゃんが自作トレカや可愛いブレスレットを配ってくれたり、国によっての文化を楽しめてよかったです。

かわいい~
自作トレカの文化

ちょうど、スタンディングFが移動している最中に私も合流しスタジアム内に入っていきます。開演前のMVが流れているだけで大盛り上がり!まだここから開演まで1時間以上あるよ?!と思いながら、ブロック中ほどで座って開演を待っていました。大盛り上がりして踊り歌いまくっているカラットさんたちを見ていると1時間はあっという間でした。

ノリノリ

暑さが心配でしたが、陽が落ちて風が吹くと暑さはそれほど気になりませんでした。

綺麗な夕焼けでした

・いざ、開演

開演前の状態からお察しではありましたが、SEVENTEENと一緒に歌う!一緒に踊る!一緒に叫ぶ!超大盛り上がりで最っっ高に楽しかったです!

区画的にアリーナトロッコ、外周トロッコのときは近かったのでニコニコしているメンバーの顔がよく見えて嬉しかったです。

外周トロッコの時にドギョムのファンサをバッチリ受けた子がいて、周りのみんなでファンサを受けている動画をその子にAirDropで送信していたのが印象的でした(笑)どこの国でも互助会状態。
ところでFOLLOWコンのアリーナって初めて入ったのですが、紙吹雪って全公演一緒だったのでしょうか。Beautifulの時に舞っていた色紙吹雪がお花や蝶々の形をしていてとても可愛かったです。

可愛かったのでトレカの裏に入れました

ちなみに前日はペットボトルの水が取り上げられたり、区画がミチミチだったりで倒れる子が続出したようですが、14日はチェックが緩かったのか、隠しながらではありましたがペットボトルの水を持ち込みできましたし(区画内でキャップ空けて飲んでいると警備員に見つかって注意されている子はいた)、区画もそんなにミチミチではなく人を避けて移動できるくらいだったので、全ての公演がこうとは限らないなぁと感じました。
推しのジョンハンが不参加だったので、気持ち的にどうなることかと思っていましたが、スタジアムならではの花火乱発も見ることが出来て大大満足の海外遠征でした。

シャトルバス隣の席のカラットさんがエアドロしてくれた最高動画のスクショ


最高にアジュナイスでした!

シャトルバスに戻ると隣の子が一足先にバスに戻っており、目が合った瞬間に二人で手を握り合いながら「ねぇ~~~~~~!!!」とジタバタしました。世界どこに行ってもこういうのは変わらないんだなと実感した瞬間でしたww
帰りのシャトルバスは爆睡。0:30頃解散場所に到着し、15分かけて徒歩でホテルに帰りました。

現地時刻1:15、罪なジョリビー

バスから降りる直前に、隣の席の子にいつ帰るのかと聞かれ明日帰ると答えると、「またすぐに会えるよ、SEVENTEENが繋いでくれた縁を大事にしようね。」と言ってくれて、コンサートの参加だけでなく、人との繋がりも感じられた実りのある渡航でした。

・いざ、日本へ。

完全に棒状態の足で、日本への帰路につきます。
ホテルからニノイアキノ空港までは30分ほどの距離なのですが、なんせマニラは交通渋滞がひどく、約1時間ほど到着までに要しました。
搭乗時間の3時間前には空港に着けるよう、早め早めに行動していたのが功を奏したのですが、チェックイン列の進みもとってもゆっくりで1時間半ほどかかりました。

全く進まない列

航空券予約サイトの特典でGETしたラウンジパスを使い、ゆっくりしたあと搭乗口へ。

右上の鶏のおかゆが美味しかった

これがまた何のアナウンスもなく搭乗が遅れ、搭乗開始と共にラストコール。LCCならではですね。
座席に着くと昨日の疲れからか即寝てしまい、目が覚めると…まだ飛んでいませんでしたw
え?そんなことあるの?夢?と思いながらキョロキョロしていると、そのタイミングでプッシュバック。これは成田着も遅れそうだなぁと思いながら、音楽を聴いたり本を読んだりしていました。
そんなこんなで、いつの間にか着陸態勢のアナウンスが。時間を見ると…
ほぼオンタイムで運行していました。

1時間半のディレイを取り戻している

あんなに遅れての出発だったのに1時間以上も巻き返すのすごいな、と素直に関心。
成田到着後はスムーズに入国し、もちろん預け荷物もないのでそのまま到着口までほぼノンストップでした。
帰りのスカイライナーで韓国人の旅行客の方に話しかけられ(回送電車が目の前を通過して行ったので、ご本人が間違った切符を買ってしまったのではないかと不安だったよう)知っている韓国語で、「大丈夫です」「次に来ます」「お気をつけて」と伝えることができ、なんだか最後までSEVENTEENに助けられた旅行でした。

・お疲れさまでした。

2023年7月のソウル公演を皮切りに、東京2公演、名古屋2公演、大阪2公演、福岡2公演、マニラ1公演に参加できたFollowコンも無事に終了しました。
13人揃うことはなかったけれど(東京は1日だけ全員がステージ上にあがれはしたか)とても楽しいツアーでした。
ソウルはアッキンダ、日本はイマセカ、マニラではウマゲシンと、各地で楽曲が変わったのも新鮮で楽しかったです。
2024年も健康に気を付けて、楽しくオタ活できますように。

ありがとうフィリピン!

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