見出し画像

Kenshi記録 - #3 こなれてきた経験値ゼロメイド編

前までのメイド。


今日も今日とて傭兵軍団を雇い、半ば拠点にしているシェク王国のスクインという街から行ける悪党どものアジトへやってきました。

今回やってきたのはダストキングタワーと呼ばれる場所。ダスト盗賊と呼ばれる賊を束ねる首領のいる場所です。
門によって中へのルートは封じられています。普段のプレイならばピッキングをするなどして鍵を開けることも可能なんですが、なにせピッキングスキル皆無。一斉に叩いてブッ壊すのみ。
そして壊れれば突撃!

傭兵たちに細かい指示はできず、おのおのが殴りたい奴を殴るしかしてくれないため、高台の砲台についている敵の気を自ら引いて支援するメイドさんとルカさん。
部隊の戦闘力自体はこちらの方が上らしく、砲台射手さえ止めればなんとかなりそうな気配。

そして今回も羅生門スタイルで装備を剥いでいくメイドさん。
持ち切れないほどの量ではあるんですが、こうして気絶させた敵から武器や防具を剥いでおくことで、もし彼らが意識を取り戻して戦線復帰してもまともに戦えないようにしておくという重大な役割だったりします。
このゲームは気絶した敵にトドメを刺すというのは基本的にできませんからね。それは剣士精神に恥じるので。
ちなみに倒したのに追い剥ぎしないのはKenshi精神に恥じます。


そして首領ダストキング(35000キャット)を撃破。
なんとこの男、MODの影響かメイトウを2本も所持しておりました。
メイトウというのは世界屈指の業物である武器の総称で、現在の技術で作るのは不可能と言われています。これは嬉しいですね。普段のプレイなら。
何しろ経験値ゼロプレイだと豚に真珠、猫に小判。
このゲームの強武器はそれに比例するように重い事が多く、例えば上記の画像にあるサーベルは重量10キロ。
うちのメイドさんが重さの影響を受けずに持てるのはせいぜい16キロなので、メイトウサーベルとメイド服一式、それにリュックを背負ったら重たさの影響を受けてしまうのです。
そうでなくても攻撃スキルの低いキャラは全然攻撃してくれないので、せっかくの切れ味も発揮できないことが多かったり。
これはコレクションの一部か、どうしてもお金がない時の金策になるかも。

ってなわけでダストキングを捕まえて帰還。

傭兵部隊、お前ら「橋」を知らんのか……?


ってなわけでダストキングを憲兵に連れていったのですが。

「ぶわははは!20000クレジットがあれば仲間ににやってやる!」

恐らく何かのMODで追加された会話なのかも?
20000キャットを払えば仲間になってやるとのこと。自分負けて捕まってるくせにえらそうやなあ。

能力値はすばらしく、全部の能力が1のメイド。3~5くらいのルカさんとは比べるまでもない能力値。仲間に出来ればすさまじく頼りになるんですが、シェク王国から犯罪者として扱われているダストキングと仲間になると、シェク王国そのものを敵に回すことになります。
少し惜しい気持ちがありつつもスルー。彼にはここで乾いてもらいましょう。


代わりと言ってはなんですが

ブラックドラゴンニンジャというあまりにカッコいい盗賊団へカチこみに行く途中、遊牧民からバックビーストという荷運び要員を購入してみました。
普段のプレイでは動物はあんまり買わないんですが、今回は色々と活用せねば生きて行けそうにないのでお試しがてらと言ったところ。何せ荷物が重い。
名前はマダハイルと名付けました。バックビースト→略してバースト→バースト読んでまだ入る、から。
この理由ですんなり分かる人がどれだけいるのか。


そんなこんなで町へ帰っていたら、勇敢なトラを見つけました。

バ、バカな……あいつは今ごろスクインの牢で捕まっているハズ……!

※追記
(っていうか死んでたハズなんですが、何かのMODか、エラーが起きた時のセーブ&ロードで巻き戻った影響かも)

と言ってすんなり思い出してもらえるか不安なんですが、初回で襲ったバンド・オブ・ボーンズという荒くれ者たちのリーダーです。
彼は憲兵に突き出されて10000キャットになってくれたハズなのに……!

でもなんか左下のステータスみたらまだ10000キャットの賞金首っぽいし、もう1回捕まえたらまた10000キャットもらえるのでは……?

ってことで、例によってその辺のNPCのご協力を仰いで確保。
もう一度スクインの街へ連れていって憲兵に突き出してみたんですが、どうにも憲兵は引き取ってくれない。
これはどうしたことだろうと思ったのですが、よく見てみると……

彼に懸賞金をかけているのはシェク王国じゃなくてホーリーネーションでした。
というか、以前はシェク王国でも掛かっていたんですが、その分の刑期は終えたってことなんでしょうね。
でもホーリーネーションとシェク王国は別々の国なので、ホーリーネーションでの罪は清算されてなくて懸賞金が掛かったままになっているという。
つまり刑期を終えた受刑者をまだ犯罪者だと勘違いして無駄に捕まえてしまったらしい。はわわ~~ご主人様!賞金首だと思って半殺しにして捕まえた人が賞金首じゃなかったですぅ~~!どういう世界観のドジ?

というわけで勇敢なトラよ、君は自由だ!

無駄に躍動感あるトラ
走って逃げるトラ

元気でな、プリケツのおっさん!装備はお金に変えさせてもらったけど!



※追記
つづきじゃい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?