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#11URUオンラインスクール「インスタ運用でマネタイズを目指すために必要なものは…」

こんにちは!前回のブログでは、インスタグラムでマネタイズするために必要な「土台となる知識」についてお話ししましたね。今回はその続きとして、「ユーザー目線」に立った発信の仕方に焦点を当て、実践で使えるテンプレートを紹介します!

具体的には、以下の3ステップに沿って情報を発信することで、ユーザーが行動を起こし、あなたの情報に価値を感じてもらえる仕組みを作ります。

  1. 明るい未来を提示する

  2. ステップバイステップで問題解決をサポートする

  3. 明確な指示で行動を促す

それでは、それぞれを具体例を交えて解説していきます!



1. 明るい未来を提示する


人は感情で動く生き物です。「これをやったら楽しい未来が待っている」という期待感や、逆に「これをやらないと損する」という危機感が行動の動機となります。そこで、ユーザーがワクワクする未来像を提示してみましょう。

具体例:ダイエット商品を紹介する場合

「この方法を試したら、3か月後にはお気に入りのスキニージーンズが履ける自分に出会えます!週末の友達とのお出かけがもっと楽しくなりますよ✨」

どうですか?私はこういう時、「自分がユーザーだったらこういう言い方が惹かれる!」など自分はどうか、ということを考えてから発信するようにしています!こうした未来のビジョンを描いてあげることで、ユーザーに「自分もそうなりたい!」と思ってもらうのがポイントです。


2. ステップバイステップで問題解決をサポートする


ただ情報を提示するだけでは不十分です。ユーザーがその情報をどう活用すればいいのか、具体的な手順を示しましょう。「やるべきことが明確に分かる」情報は、行動につながりやすくなります。

具体例:インスタでのフォロワー獲得を教える場合

  • STEP1: プロフィール写真を笑顔の顔写真に変える

  • STEP2: 自己紹介文を「何を提供する人か」が一目で分かる内容にする

  • STEP3: 毎日1回、ターゲットが役立つ情報を投稿する

このように、具体的かつシンプルなステップを提示することで、ユーザーは「すぐにやってみよう!」と思うはずです。
私はSTEP2で少し躓きましたね…自己紹介文って結構難しいんです。詳細に書くと長ったらしくなるし、とはいえ短すぎると何も伝わらない。
こちらのスクールでかなり鍛えられました汗
自分は何者なのか、どういうことを発信しているから、フォローする価値がありますよ、というところまで考えて設定しなければいけないんです。
自分だけだと煮詰まってしまうと思うので、相談できる人に聞いてみたりして、自己紹介文を深掘りしてあげるといいかもしれません。
私はそうしてやっとのことで完成させることができました!


3. 明確な指示で行動を促す


行動を起こしてもらうためには、最後に「具体的な指示」を加えることが大切です。曖昧な表現ではなく、簡単に実行できるアクションを示しましょう。

具体例:商品ページへの誘導

「今日の投稿が役に立ったと思ったら、こちらのリンクをクリックして、まずは無料トライアルを試してみてください!」

このように、「どうすればいいか」までしっかり伝えることで、ユーザーは迷わず行動に移すことができます。
ここは躊躇する方もいるかもしれません。「いいね・コメント待ってます!」とか書いてもしてくれないんじゃないか、とかおこがましいんじゃないか、とか。私はそう思っていた人でした。笑 逆にしてくれないんじゃないか?とまでも思っていましたね笑ですが実はそんなことはなく。そういうふうに最後に一文付け足すだけで、ユーザーの中にはしてくれる人も結構いて。書いてみるのはありなんです!
騙されたと思って一回やってみてください笑


ユーザーの疑問に答える姿勢を大切に

「ユーザー目線」で発信する際、もう一つ重要なポイントがあります。それは、ユーザーの疑問や不安に寄り添うこと。例えば、「これを試してみたいけど、私でもできるかな?」「失敗したらどうしよう」といった悩みを先回りして解決する工夫が必要です。

疑問解消の具体例

  • Q: 私には時間がないけど大丈夫?
    → A: 「この方法は1日たった10分で取り組めます。忙しい主婦や働く女性にもピッタリ!」

  • Q: 初心者だけど成果が出ますか?
    → A: 「初心者の方こそ成果を出しやすいように、基本から丁寧にサポートします!」

事前に質問や不安を予測し、それに答える情報を発信することで、信頼感が増し、行動につながりやすくなります。
ここも「自分だったらどうだろう?」と考えることが大事です!それによって、案外すんなりここは解決する気がします。


実践テンプレート

以上を踏まえて、具体的なテンプレートを紹介します。この流れに沿って発信を組み立てれば、自然とユーザーに行動を促すコンテンツが作れます。

  1. 課題提起:「こんな悩みありませんか?」

  2. 解決策の提示:「実はこの方法で解決できます!」

  3. 具体例の提示:「例えば〇〇をするだけで、こんな結果が得られます!」

  4. 行動の促し:「まずはこれを試してみてください!」

テンプレートを使った実例

例えば、美容商品を売りたい場合の発信はこんな感じです。

  • 課題提起:「朝のスキンケアが忙しすぎて十分できない…そんな悩み、ありませんか?」

  • 解決策の提示:「1ステップで済むこのオールインワンジェルなら、たった30秒でケア完了!」

  • 具体例の提示:「私自身も使っていて、これを使い始めてから化粧ノリが全然違います!毎朝の準備が楽になりました✨」

  • 行動の促し:「この投稿を見た方限定で10%オフクーポン配布中!こちらのリンクをチェックしてください!」


実際に取り組む際の注意点


最後に、発信の際に注意すべきポイントを2つお伝えします。

1. 内容を盛り込みすぎない

情報を詰め込みすぎると、ユーザーが「どれを試せばいいの?」と迷ってしまいます。一度に伝える内容は1つか2つに絞り、短い文章でシンプルに伝えましょう。
しっかり伝えた方が伝わるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。その心がけはとても大切。ですが、長く書いてしまうとどうしても離れてしまう人も出てきてしまいます。なので難しいですが「適度な長さ」を目指した方がいいです。
飽きないくらいに、簡潔に。実際に自分で読み直してみたときに「長いな」と感じたら切った方がいいし、「短いな」と思ったら足せばいいと思います。

2. 画像や動画で補足する

インスタグラムでは、視覚的な要素が非常に重要です。投稿内に簡単な動画や画像で説明を加えると、理解が深まりやすくなります。例えば、「使い方」や「効果」を短いリール動画で見せるのは効果的です。
やはり自分で実際に試してみた時の動画・写真を付け足すことで、相手にもイメージしやすくなります。なのでここではとても重要な要素となってくるので、投稿する際には気をつけてみてください。


まとめ


「ユーザー目線」での発信は、インスタグラムでマネタイズを目指すうえで最も重要なポイントです。情報を一方的に提供するのではなく、ユーザーが求める未来や解決策に寄り添う発信を心がけることで、信頼感を生み出し、自然と行動につながるコンテンツが作れます。

具体的には、以下の3つのステップがカギとなります。

  1. 明るい未来を提示することで、ユーザーに「こうなりたい」と思わせる。

  2. ステップバイステップの解決法で、迷わず行動できる仕組みを作る。

  3. 明確な指示で行動を促すことで、最終的な成果を引き寄せる。

これらを実践するためには、ユーザーの気持ちや悩みに寄り添う視点が欠かせません。特に、疑問や不安をあらかじめ解消できるような発信をすることで、「この人の情報なら信頼できる」と感じてもらえます。

さらに、伝える内容が分かりやすくシンプルであること、視覚的な要素を取り入れて分かりやすく補足することも重要です。情報を絞り、画像や動画で補完することで、より強いメッセージを届けることができます。

インスタグラムを通じて価値を提供することは、単に商品やサービスを売ることだけがゴールではありません。「この人の情報に価値がある」と認識してもらい、長期的な関係を築くことが本当の意味での成功です。そのためには、毎回の投稿を通じてユーザーに寄り添い続ける姿勢を忘れないようにしましょう。

次回は、今回ご紹介した「ユーザー目線」をさらに深め、投稿に説得力を加えるための「伝え方のコツ」について解説します。具体的な言葉選びやキャッチコピーの作り方など、さらに実践的な内容をお届けする予定です。ぜひ楽しみにしていてください😊

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