レズ風俗に救われた先生の話⑤~予約~
とはいえ、いざ予約しようと思ってもなかなか勇気が出ない。
自分に自信がないから、もし『きもっ!』とか思われたらどうしようとか、こんな自分の相手とかイヤやないやろか?とか不安な気持ちが勝ってしまい、ホームページを開いては閉じ、予約のページに入力してはやめ…を繰り返していました。
教え子の舞台が終わる時間を聞き、その後に相手をしてもらえる人で、フェムさんで、できるだけ年が近い人という条件から、Aさんというキャストさんにお願いすることは決まっていました。
後はいつ、勇気を出せるかだけが問題でした。
なぜ勇気を出して予約したか…というと、やはりどうしても癒しが欲しかったから。
彼女と別れて3年以上フリーだった上に、精神的に疲弊していた私は夏休みが終わるタイミングに心のエネルギーのチャージがどうしても必要だったのです。
私は、人とハグをすることですごく癒されるのでとりあえずハグをしてほしい!という気持ちが強すぎました。
人肌も恋しかったし、なんとなく寂しかったんだと思います。
とうとう8月の末に初めてのレズ風俗の経験をすることになりました。
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