レズ風俗に救われた先生の話12～２回目～

「レズ風俗」にその時の自分に救われた私ですが、やはり多忙な日々のせいですぐに心のエネルギーが枯渇してしまいました。金曜日の晩に疲れはてて前回から２週間でしたがまたAちゃんにお願いしようと思い翌日の予約をしました…が、事務所の営業時間外だったのか、前日だったので都合がつかなかったのか、予約を取ることができませんでした。

次の日、HPを見ると「当日予約」という制度があることを発見。その日にたまたま当日予約の受け付けをしていたBちゃんの予約を取りました。

行く途中、私は「Aちゃんの予約を取れなかったからBちゃんの予約を取ってしまった。そんな状況で選ばれたBちゃんは嫌な気持ちにならないだろうか…」と考えていました。やはり、自分だから選んで欲しいと思うだろうなと。ずっとモヤモヤしていました。

待ち合わせ場所で出会ったBちゃんは、小柄で元気な感じ。今回は初めて１時間デートをしてからホテルに行くコースを選びました。

デートといっても、１時間喫茶店でお茶をしながら自分の事を話すという感じ。そこで、私はBちゃんに来る途中に思ってたことを伝えました。するとBちゃんは「そんなこと気にしなくていい、むしろ色んな人と出会ってくれる方がいい」と言ってくれました。それまでずっと心の中でひっかかっていたことがすっと無くなって、心が軽くなりました。

私の話を一生懸命聞いてくれて、涙を流してくれたBちゃん。元気な印象だけじゃなく心がとても優しい、私の気持ちに寄り添ってくれる子でした。