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共同研究をしながら実践も学べる!僕が大澤研究室に入ってよかった理由
大澤研究室のnoteでは、活躍する各メンバーを紹介する各コンテンツを定期的に公開していきます。大澤研究室には、学生から社会人まで多種多様な人材が集まり、日々さまざまな議論が行われ、ビジョンである「ともにドラえもんをつくる」を実現するべく活動を行っています。
今回、インタビューさせていただいたのは日本大学三年生の福嶋稜さんです。福嶋さんは日本大学大澤ゼミのゼミ長を務めており、大澤研究室では、サイバーエージェントの共同研究などのさまざまなプロジェクトに参画しています。
福嶋稜さん
所属組織:日本大学文理学部情報科学学科
趣味:綺麗な風景画を探す(日本や世界の絶景よりも日常風景などでふと感じられる物やファンタジー風景などのものが好き)、散歩
死ぬまでにしたいこと:世界の絶景地を回ること、自由に生きられること、ファンタジーの世界を旅すること
座右の銘:自由
Q. 大澤研究室に入ったのはなぜでしょうか?
当初は、研究室を決めかねていました。特に自分がやりたいことは、CG系だったのですが、CG系の研究室が日本大学文理学部にありませんでした。そこで違う研究室に入ってCG系の研究を個人で行おうと考えていました。
すべての研究室の説明会があった時に、そこで初めて大澤先生にお会いしました。そこで「ドラえもんをつくる」という熱意あるプレゼンテーションだったのですが、具体的に何をやるのかわからず、個別で大澤先生に話を聞きに行きました。その時に、大澤さんの夢に魅せられ、CGではなく最先端のAIに触れられることや大澤先生の人脈の広さが理由で、入ることを決めました。
何か自分の好きなことをビジネスにしていくスキルや経験を大澤研究室なら、死にそうになりながらでも学べると思い、入ろうと思いました。
Q.現在、取り組んでいることは何でしょうか?
サイバーエージェントとの共同研究プロジェクトに参画しています。プロジェクトの中で、私はプロダクトのアイデアを出して、大澤先生やサイバーエージェントの研究者の方と議論を行っています。プロダクト作成を行いながら、その完成度を上げるために取り組んでいます。
また、大澤研究室が取り組むITACOシステムプロジェクトでは、サーバ班を担当し、苦戦しながらも、実践について学んでいます。
また、私はプロジェクションサイエンスに興味があり、今後は大澤研究室でも研究をしていきたいと思っています。自分の興味がある分野のプロジェクトをおこせるのも大澤研究室の魅力です。
プロジェクションサイエンス・・・
脳の中のでき事と世界とを結びつける心の働き=プロジェクション(投射)を科学的に研究し、ヒト固有の意味に彩られた世界と、そこでの様々な活動を描き出し、第三世代の心の科学を創出(引用:プロジェクション・サイエンス研究会)
Q.大澤研に入ってわかった大澤研の良さは何でしょうか?
ITACOシステムを作る際のサーバ構築で苦戦していた時に、スタッフやプロボノの方が快く対応してくれ、詳しく方法について細かく教えてくれました。常に助けてくれる体制が整っていることが良いことです。そして、スタッフの田尻さんは、わざわざ学部までサポートに来てくださいました。
プロボノ・・・
各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動全般
また、大澤先生はチャンスを振ってくれます。サイバーエージェントとの共同研究でも大澤先生からプロジェクトに入れてくださるなど、常に成長機会をいただいています。
大澤研究室には、志が高く、主体的な学生が多く、Zoomなどで会議しながらお互いに助け合うことができています。まだ、飲み会が開けていないので、コロナウイルスが終わったら飲み会なども開催してもっと仲良くなりたいと思います。
田尻さんについて詳しくはこちら
Q.今後の意気込みを教えてください
日本大学の大澤研究室ではゼミ長も務めているので、研究室内でゼミ長として、みんなの軌道を修正したり、サポートしていきたいと思っています。
また、大澤研究室の「ともにドラえもんをつくる」というビジョンのために、今関わっているプロジェクトをそれぞれ形にしていきたいと思っています。
※大澤研究室には日本大学と専修大学の学生が所属している
Q.ドラえもんの中で、好きなひみつ道具を教えてください。
石ころ帽子です。なぜかというと、まるで道端の石のように周りから一切認識されなくなり、自身の存在を完全に消すことができるからです。
・まとめ
今回福嶋さんにインタビューをしてみて、大澤研究室に入って様々な活動をしており、活力にあふれた方だなと思いました。特に、驚いたのはサイバーエージェントと共同研究の中心となって活動しているところです。
サイバーエージェントとの共同研究などについては、また別のnoteでも紹介できればと思います。
今後も個性があふれる大澤研究室のメンバーについて紹介していくので、引き続き、大澤研究室のnoteをよろしくお願いいたします。