スクスト年表 エピソード1
※エピソード1時点での情報を元に作成。後続のエピソード（特にエピソード3）とは矛盾するため、そちらは分けて作成。
年表
全体のあらすじ
20年前、クアルタ社の工場に隕石が落下。
隕石に含まれていたフィフス粒子には平行世界を移動する力があり、勢力的に研究が行われた。
しかし、宇宙の条理を識り過ぎた者は《モルガナ》という歪んだ存在へ姿を変え、条理の果てを目指して非人道的な実験を繰り返す狂人と化してしまう。
モルガナは、平行世界をまるごとひとつ滅ぼす実験や、平行世界を移動できる素質をもつ人間を人工的に生み出す実験を始めた。こうして無差別に生み出された《五次元感知能力者》は、成長後に五稜館学園に集められるように仕向けられた。
しかし、学園の生徒の中から《フィフス・フォース》という対抗勢力が生まれ、《時空管理局》の指揮の元、五次元の境界上に作られた《エテルノ》を拠点に活動開始。ついにモルガナは討ち滅ぼされた。
椿芽の《意識》の軌跡
①《アルタイル・トルテの世界》に誕生、強化スーツで妖魔と戦う
②モルガナに敗れエテルノへ転生、フィフス・フォースの一員になる
③モルガナにより20年前のカレントチャンネルへ飛ばされる
④モルガナの波動でチャンネルが不安定になった隙を突き、エテルノへ戻ってくる
⑤スクストサービス終了後、20年前のクアルタに戻る
⑥何らかの方法で《アルタイル・トルテの世界》へ戻り、モルガナを倒す？
悠水の《意識》の軌跡
①沙島茜としてカレントチャンネルに誕生、クアルタの研究員になるが、18年前に失踪
②無理矢理モルガナ化され、《アルタイル・トルテの世界》を滅ぼすために飛ばされる
18年前に失踪してから「数年前」までは何をしていた？ 半モル化して操られながらクアルタにいたのだろうか。
③アルタイル・トルテに倒され、自ら仕込んだ転生プリズムの力で悠水へ転生する
※悠水が料理が得意なのは、茜から転生したことによるものと示唆されている。
隊長の《意識》の軌跡
①猫として《アルタイル・トルテの世界》に誕生、茜に転生プリズムを仕込まれる
②椿芽に出会い、アルタイル・トルテの隊長になる
③椿芽がモルガナに敗れた際、プリズムの力で一緒にエテルノへ転生する
④モルガナに意識シャットダウンされ記憶喪失になる
⑤モルガナを道連れにして転生し、プレイヤー自身（人間）になる
⑥トルテがプレイヤーを発見し、エテルノに招く
クアルタでの出来事まとめ
20年前
・クアルタの工場に隕石が落下。このとき椿芽が工場内に倒れていたと示唆されている。
・怪奇現象の原因はフィフス粒子による時空の歪みと判明。
・椿芽が生まれつきフィフス粒子を持つと判明。（まだ椿芽は寝ている）
・椿芽が目覚める。ここまで2か月間の出来事。
・その後、《適性》《転移》《兵器》《転生》の四つのチームに分かれて研究を進め、折江と千嵐がモルガナ化する。
19年前
一年後、椿芽がエテルノへ戻る。その直後（スクストサービス終了後）に帰還。
18年前
安産祈願のお守りにステラプリズムを仕込み、五次元感知能力者を生み出す《適性者の創出計画》が開始される。
メンバーで最も年上のハヅキは18年前の5/1生まれ。間に合ってないのでは……？
「就任の日」は春なのか秋なのか
エピソード1は「就任3ヶ月前」の回想から始まる。具体的には就任の日は何月なのだろうか？
就任3ヶ月前〜就任の日までずっと冬服を着ているので、おそらく春か秋だろう。
4話では久々に登校した伊緒とまなが4ヶ月ぶりに再開する。
まなは春に五稜館へ編入してきたので、4月編入して伊緒と再開→8月に伊緒が久々に登校のように思えるが、それだと夏服でないとおかしい。
《アルタイル・トルテの世界》では椿芽は夏服で編入してきて、数ヶ月後のシーンでは冬服になっている。トルテ結成は秋頃と推定。
なので、伊緒が久々に登校したのは秋と思われる。
この時点で就任3ヶ月前なので、就任の日は12月〜1月ごろになる。
就任の日、伊緒たちは《アルタイル・トルテの世界》に迷い込む。この日はちょうど妖魔大規模襲撃の日でもあるので、時期も合致する。
キャラメル・スピカ
スピカは就任3ヶ月前の時点では存在し、2か月前では既に解散している。
ところで、スピカは当初はティエラが集めたことになっていたが、途中で修正された。（このようなサイレント修正は他にもあると思われる。本記事は2022年時点での情報で作成）
スピカの解散と同時にレイドオブリ発祥の地で異変が起こり、エテルノへの強襲が始まる。また、同時期にマリは夢の中の自分と会えなくなる。
スピカの正体は初代生徒会と匂わせる表現があるが、結局のところ今になっても新規情報はない。
