バイト生活の始まり
すっかりご無沙汰になってしまっていたnote 。
書きたい、書きたい、そんな思いばかり残して、
俊足な「今日」があっという間に消え去ってしまう。
その原因がこれ。
バイト始めました(10年ぶりの社会復帰)
バイトを始めてから、充実度が格段にあがり、金銭面も以前より多少余裕が出るようになった。
なによりも、家庭と、友達と、息子の幼稚園ママ友で構成されていた世界に、新しいドアを得たことが1番の産物かもしれない。
要領の良くないわたしにとって、体力以上に精神的消耗の方が激しく、帰ってくるとぐったりで。
朝なんて息子に「行きたくないよ~」なんて泣き言を言いながら、毎日を過ごした。
最近はやっと仕事にも環境にも、バイトが組み込まれた生活にも慣れてきた。
この写真は、バイトへ行く途中の道で見つけた金木犀。
まだバイトで失敗続きの頃、
憂鬱な気持ちを抱えて歩いていると突然現れたいい香り。
憂鬱な気持ちを一瞬で、ウキウキさせてくれるほどよい香りだった。
仕事に慣れると同時に、お客様の話す中国語にも耳が慣れてきた。
中国語能力があがったというより、
中国語に対してがっついていけるようになった、が正しいかな。
「日本人かい?日本のどこ?」
といった声かけとともに、見せてくれるお客様の優しい笑顔もバイトで得られるご褒美だったりするのだ。
さぁ、今日もがんばろう。