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食べ始めるとクセになる麵線
台湾B級グルメのひとつ麺線。
やさしいカツオだしのスープと、トロットロにとろけた麺、そしてホルモンと小粒の牡蠣が入ったシンプルな料理。
小サイズだと50元という価格が一般的。お安いのでとても気軽に食べられる。
また、麺線は、ちょっとした小腹満たしに最適。
お腹にもたれず、量も多すぎず、少なすぎず。
もうちょっと食べたいな、なんて思える絶妙な量(やや大食いのわたしならば)!
「なんかちょっとお腹空いたけど、今食べると夜ご飯食べられないしなぁ」なんてときに、うってつけの台湾料理なのだ。
今回訪れたのは、兄弟蚵仔麵線。
台湾大学で有名な公館にある古いお店。
シンプルな店内にそそられる。
水源市場がすぐそば、
お隣には、大人気の豆花のお店もあり、お散歩ブラブラしながら立ち寄れる好立地。
こういう昔ながらのお店っていいなぁ。
雰囲気がもうたまらない、最高!
大きな鍋でグツグツに煮込まれている麺線。
麺はゆですぎ厳禁!が基本と思っていたのに、それをくつがえすこのクタクタぶり。
息子が離乳食を卒業したころ、外食時、時々お世話になった。
今回はテイクアウトしてお家で。
ニンニクとパクチーが標準装備されているので、入れたくない方はオーダー時にお伝えください。
うっかりしていて、息子分にもニンニクがたっぷりと入ってしまい「辛い~」と食べてもらえなかった(涙)。
容器がかわいい!!!全く気付いていなかった。
こんなかわいい容器あるんだ。欲しい欲しい。
数年ごとに訪れるわたしの麺線ブーム。
ブームが去ると、全く食べたいと思わなくなるから不思議。
去ってしまう前に、西門の人気麺線を食べに行こうか。
西門嫌いのわたしは、まだ1度も食べたことがないのだった。