「ホンマ、引越し屋さんのイメージ変わったわ」
昨年、2021年の新卒入社の高橋竜一さん。大学時代は居酒屋で4年間アルバイトをされていたそうです。新型コロナウイルスの影響もあり、飲食関係での就職は考えず、説明会で出会った当社にひとめぼれ。未経験ながら引越し業界に飛び込んできました。入社2年目にして「ホンマ、引越し屋さんのイメージ変わったわ」と素敵なお言葉をお客さまから頂戴しています。おもしろいお話が聞けそうです!
広報ごりちゃん:大学時代、アルバイトは居酒屋でされていたんですね。
高橋竜一さん(以下高橋さん):はい。そうです。居酒屋で4年間アルバイトしていました。とはいえ、新型コロナウイルスの感染が広まり、最後の方は店舗が休業になるなど大変な状況でした。
広報ごりちゃん:飲食関係への就職をされず、当社に入社されました。その決め手は何だったんですか?
高橋さん:新型コロナウイルスの影響がひどかったので、その中で飲食関係は厳しいなというのが正直なところでした。今まで力仕事とかをしたことがなくて、「体を使ってお金を稼ぐ」ということに興味を惹かれたんです。そして、当社にひとめぼれという形で入社を決めました。
広報ごりちゃん:実際に引越しの仕事をしてみていかがでした?
高橋さん:とにかく、最初は大変でした。家具とかをまともに持つことができなくて…とにかく体もきつくて…正直に言うと、「このまま続けられるかな」って毎日思っていました。
広報ごりちゃん:そうだったんですね。でも、いま現在、続いていらっしゃいます。何かきっかけとかあったのですか?
高橋さん:昨年の10月に免許を取得して、現在ドライバーをやっています。その頃、体力が少し落ちていたのですが、短い期間の中で蓄えた引越しの知識で落ちた体力の中でも対応できた瞬間があって、その時に引越しは力仕事だけど、力だけじゃないということを感じて、「やっていけるかもしれない」と思うことができました!
広報ごりちゃん:引越しの仕事はとても奥が深いですよね。毎回、条件の違う現場に行き、瞬時に状況を把握し、判断を下して、体を動かすってとても難しい仕事ですよね。引越しって。
高橋さん:本当にそう思います。めちゃくちゃ頭を使う仕事だと思います。お客さまとコミュニケーションを取りながら、信頼関係を築き、丁寧な作業をするには、とにかく段取りが大事です。知れば知るほど、引越しという仕事は奥が深い仕事だと思います。
広報ごりちゃん:お客さまとのコミュニケーションというお話でしたが、どのようなことを気を付けていらっしゃいますか?
高橋さん:コロナ禍となり、現場ではマスクを付けて仕事をしています。マスクをしたままだとどうしてもこちらの表情が分かりにくいので、声のトーンに気を付けたり、笑顔も目を細めたりして、お客さまに伝わるように工夫をしています。大学時代の居酒屋でのアルバイトが接客部分では生かされていると思います。
広報ごりちゃん:なるほど。確かにマスクをしていると顔の半分は隠れますもんね。他に気を付けていることはありますか。
高橋さん:お客さまの大切な荷物を壊さないというのは基本中の基本です。さらに、お客さまの信頼を壊さないということに挑戦しています。
広報ごりちゃん:「お客さまの信頼を壊さない」というと??
高橋さん:目に見えないお客さまの期待を絶対に下回らないように、当たり前のことをちゃんとやるようにしています。さらに、お客さまが言葉にしなくても表情や目の動きで「こうしてもらいたいのでは」という事を察して、自分からお客さまにお声がけするようにしています。小さなことを積み重ねることが、お客さまからの信頼獲得に繋がると信じて行動しています。
広報ごりちゃん:仕事をしていて、嬉しい瞬間、楽しい瞬間ってどんな時ですか?
高橋さん:現場に行って、最初の挨拶の時は気難しいような感じだったお客さまが、現場が終わった時に「丁寧にしてくれてありがとう」や「ホンマ、引越し屋さんのイメージ変わったわ」といった言葉をいただけた時は本当に嬉しかったですね。一般的に引越し屋さんのイメージって「汗臭い、雑」とかネガティブなイメージが多いと思うんです。それを覆したいですね!!
広報ごりちゃん:支店の先輩たちはどうですか?これも引越し屋さんのイメージですが「仕事は見て覚えろ!」的な感じなんですか?
高橋さん:僕自身が積極的に聞いていくタイプなので…でも、先輩の社員さんや経験の長いアルバイトさんも何でも丁寧に教えてくれます。そういった意味では、とてもありがたいですね。あとは、お客さまとのコミュニケーションや気遣いといった部分って、一緒の現場で仕事をして自分自身が感じる部分というのが大きいと思います。お客さまと「友達なの?」と思うくらいコミュニケーションを取られている先輩がいるんです。本当に感心してしまいます。自分もああなりたいと思っちゃいます。
広報ごりちゃん:現在、2年目ですが、これからの目標を教えてください!
高橋さん:そうですね。とにかく、お客さまといい関係を築けるようにしたいです。家族の一員のような感じで仕事をすることができるようになれば、お客さまも私も笑顔で引越しを終えることができると思います。学びの多い支店にいるので、先輩の良い所をたくさん吸収していきたい思います!
広報ごりちゃん感想
新卒2年目の高橋さん。とても柔らかい表情でお話をしてくれました。
「ホンマ、引越し屋さんのイメージ変わったわ」というお客さまからのお言葉。引越し会社のイメージを本気で変えようとしている当社にとって、最高のお言葉です。新卒2年目の高橋さんの仕事ぶりを見てのお言葉だと思うと、高橋さんのこれからが楽しみで仕方ありません。
引越しは筋書きのないドラマだと思っています。その引越しの裏にある「喜怒哀楽」を、引越しの瞬間だけでも共有させていただき、そのお客様のドラマお客さまと共に仕上げていく。
なんて素敵な仕事でしょう引越しって!!
「ぼくたちは、引越しが大好きだ。ただ、引越しが好きなんだ。届け、想い」
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