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引越しは、最高の仕事だ。

文字放想は、14歳(中学2年生)の時に、自分でお金を稼ぎために働くことを決意した。     

そして、雇ってもらえたのが、小さな引越し会社。それが、文字と引越しの出会い。

「引越しという仕事は、最高に楽しくて、やりがいのある仕事だった。」

それ以来、引越しの仕事にのめり込み、気づけばそれから23年過ぎていった。


▼以下文字より

結論から言うと、「引越しという仕事は、素晴らしい仕事」

ぼくは、引越しが大好きだ。


実は16歳の時に、何か違う仕事も経験してみようと、一定期間引越しの仕事から離れたことがある。

でも、やっぱり引越しという仕事を経験したぼくにとっては、引越しという仕事の素晴らしさ、楽しさが忘れられず戻った。

自分がやりがいをもって、輝ける場所は「引越し」というステージだった。

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引越しという仕事に対して、世間のイメージはあまり良くないように感じている。

しかし、それは全くの間違い。

何をもって素晴らしい仕事なのか、という価値観の相違はあると思うが、ぼくにとっては、最高の仕事だし、ぼくだけが思っていることではないと思う。

引越しは、人に喜んでもらえる仕事。

フェイスtoフェイスで、「ありがとう」と言ってもらえる仕事。

私が考える世の中で一番素晴らしい仕事は、人に喜んでもらえる仕事。

「ありがとう」と言ってもらえる仕事です。

まさに引越しの仕事もそんな仕事です。

そして、純粋に”楽しい”仕事です。

お客様から、笑顔で感謝されると、純粋にうれしい。

気持ちのこもったアンケートをもらうと本当に嬉しいんだ。

また、そんな笑顔で感謝されたくて、もっといい仕事をしようと、努力する。

人と人の繋がりに心を動かされるんだ。

「引越し屋だろ」なんて思ってるやつは、引越しを分かってない。


真摯に務めた結果として頂く「ありがとう」の一言は、人から感謝される喜びを知ることができ、人のために何かできる自分の存在価値を感じられ、私たち自身が、もっと多くの人に喜んでもらいたいという気持ちを高めてくれます。


そして、感謝の気持ちを受けていると、自分自身も多くのことに感謝できる人になります。

感謝の気持ちは、まわりの人に充満していきます。

感謝の気持ちは、人から人へと繋がり、やがて自分のまわりへとかえってくるのかもしれません。


自分が一所懸命やることで、喜んでくれる人がいるということを体感し、それが自分の喜びになることも学ぶ。

そして、自らが多くのことに感謝できる人になる。

感謝の気持ちをもって、人のために尽くすことで、心の豊かさが育まれる。

そうやって、内的変革をおこし、人間的成長をしていく。

引越しというのは、ホントに素晴らしい仕事なんです。


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