横断歩道が欲しい

昨日は、地域交流事業で、年長組の子ども達と一緒に、グループホーム『さくらの家』さんを訪問させて頂きました。

 年長児のKちゃんが、「おばあちゃん達に、かぶとを折ってプレゼントしよう」と提案してくれたので、子どもの日に新聞紙で作ったかぶとを、おばあちゃん達の前で折ってプレゼントしました。

 1年間毎月のように交流させてもらったので、おばあちゃん達との距離もだんだん近づいて来ました。「この前も来てくれたね~」「かわいいね~」とおばあちゃん達の表情がさらに柔らかくなります。子どもの力はやっぱりすごいです。

 『さくらの家』のスタッフの方が、ギターで♪こいのぼり♪を弾いてくれ、それに合わせて歌ったのが、子どもたちにとっては新鮮だったようです。ギターを一生懸命見ながら歌っていました。

 『さくらの家』さんは、りんごの花保育園から200メートルくらいのところにあるのですが、ほんの少しの距離でも散歩をするのは嬉しくて、行きも帰りもずっとおしゃべりしっぱなしです。

 畑を見ていると、農作業をしていた方が、「これは枝豆だよ。2週間で大きくなるよ。」と教えてくれました。いろいろな発見があります。

 保育園の前の道を渡る時、Rちゃんが、「横断歩道がほしい。この前横断歩道をつくって下さいってお願いに行ったよね。」と言っていました。なかなか実現しません。

  一番大事なのは命です。横断歩道がほしいです。

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