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季節の野菜に触れる“食育”

    昨日、夕方保育園に戻ると、色とりどりのかぼちゃとズッキーニが並べて飾ってありました。自然の色の美しさに思わず目を奪われました。

     子ども達のために、季節ごとの野菜を持って来てくれるのはS先生です。子ども達は触ったり、嗅いだり、かぼちゃについて自分が知っていることを話したり、しばらくその界隈がにぎやかになります。

 かぼちゃは、大きくてずっしり重たいのですが、自他共に力持ちと認める1歳児のKちゃんは、そんなかぼちゃを持って玄関の周りを歩いていました。いつも食べているおいしいかぼちゃと、今抱えているきれいなかぼちゃが結びつけばいいのですが…。

    今朝、保育園に行くと、かぼちゃとズッキーニが縦半分に切って並べてありました。ズッキーニはウリ科カボチャ属だということが、縦に切って見るとよくわかります。

 みずみずしい野菜なので、切り口には水分が滲み出ています。子どもじゃなくても、思わず触りたくなります。臭いをかぎたくなります。

 給食室の先生達も、保育室の先生達も、子ども達が食事をおいしく楽しく食べてくれるよう工夫してくれます。

 来週は、りんご3組(年長児)が、近くのじょうもんさん市場に野菜を買いに行って、カレークッキングをする予定です。りんごの花保育園の屋外園庭で育っているナス、ピーマン、オクラも出番を待っています。

 毎日いろんなサプライズがあって、ワクワクします。

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