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【日本の生活】コンパクトシティー福岡(Vol.1)
この記事は、わたくし個人の見解ですので、あらかじめご了承ください。
福岡は、日本の西に位置する地方都市です。地方都市ですが、日本の大きな街の一つです。私は、福岡に住んだ期間が長いので、一番詳しい街かもしれません。東京から単身赴任で福岡に住んだ人が、暮らしやすくてそのまま福岡に住んでしまうという話をよく聞きます。それだけ暮らしやすい街だといえるでしょう。
福岡の中心は、福岡市で3つの大きなエリアに分かれています。その3つのエリアは、博多、中洲、天神です。ただ最近では百道も賑わいのある街です。
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博多エリアは、まさしく博多駅を中心とした商業、ビジネスエリアです。博多駅は、東海道・山陽新幹線の終着駅です。現在は、九州新幹線と接続していますので、新幹線駅としては、終着駅ではありません。福岡は、交通網の利便性は、最高です。博多駅から地下鉄2駅(5分)で福岡空港に着くのです。都心から空港までのアクセスがここまでよい大都市は、福岡以外にないのではないでしょうか。まずは、この時間効率の良さを検証してみます。それでは、次に博多から中洲まで地下鉄2駅(3分)、中洲から天神まで地下鉄1駅(2分)この時間効率の良さなのです。街の中心地から、ほぼ10分圏内に空港があるのです。出張族の皆様は、時間に余裕をもって行動できますよね。車で走っても10~15分程度で百道エリア(泳げる海)に行くことができます。これがまさしく、“日本のコンパクトシティー福岡”なのです。一度住んだら便利すぎて離れられなくなる街なのです。
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コンパクトさは充分に伝わったと思いますので、住みやすいと言われる所以を書いてみます。賃貸マンションの値段を見てみましょう。福岡一の商業地天神地区のワンルームマンションは、家賃5万円台からあります、博多地区は、最近、九州新幹線の開通、福岡空港地下鉄乗り入れなど交通アクセスがさらに充実したため若干高めの6万円台からあるようです。(※この相場は、ある程度、きれいな物件の場合です。)東京に例えるなら、空港の利便性が高い品川でしょうか。品川だと、ワンルームマンションの賃貸で10数万円かかるのではないでしょうか。交通費も、都心を150円均一で走るバスもあり、お安くあがります。また、全体的な物価も東京などに比べれば格段に安いです。
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とにかく楽しく暮らせて、お安く暮らせる、時間を有効活用できる「日本のコンパクトシティー福岡」を2、3回に分けてご紹介していこうと思います。
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