アロマテラピー検定1級の出題傾向と合格基準を加味して
こんにちは。
この記事では、私が5/9(日)に受験する、アロマテラピー検定1級の受験対策のプロセスについて書いています。今回が2回目です。
将来受験しようと思っている方や、受験する予定で、ほかの人がどんな風に勉強しているのか参考にしたい方に読んでいただければと思います。
さて、前回はざっくりと受験対策のスケジュールを書きました。3月末まではテキストの理解を中心に勉強していこうと書いたのですが、
ちょっと待てよ、と踏みとどまり、アロマテラピー検定の公式問題集にざっと目を通してみました。公式問題集は前回紹介した合格セットの中に含まれています。
問題は1回70問で、選択式となっています。私は用語の丸覚えが苦手なので、選択式の問題はとてもありがたいです。
ざっと斜め読みしただけなので、正確な値ではありませんが、問題の6割は、各精油についての知識でした。
公式テキストの中では、アロマテラピーの基本から、実践方法、法律、メカニズムなどの情報を約90ページ(1~9章)、各精油のプロフィールを約30ページ使って書かれています。ですが、問題の割合から考えると、約30ページの精油についての知識を理解することに重きを置いた方が良さそうだと考えました。9章までの内容をざざっと早めに読んでしまおうと思います。
そういえば、受験対策として、合格基準と時間配分もあらかじめ頭に入れておいたほうがいいですね。
アロマテラピー検定1級の試験時間は35分、出題数70問。正答率80%で合格です。1問20秒で解けば、10分くらい答案を見直す時間を残せます。56問正解でいいので、得意な問題を焦らず的確に正解するようにすれば、受かるんじゃないかと思っています。
今日はテキストの5章までをざっくり読みました。テキストはきれいな写真が多く、雑誌のようで見ていて楽しいのですが、情報量は少なく、浅いように思います。自分であれこれ補足して調べたくなりますが、テストの傾向や合格対策としては、9章までの情報はざっくりと頭に入れ、あまり興味のない分野を無理に深掘りして覚えるよりは、各精油の情報を、香りも含めて頭に入れていくことを楽しんでいくのがよいと思っています。
ところで、「精油」とは、植物から抽出した香り成分を凝縮したものです。よく、小さな茶色い瓶に入っているエッセンシャルオイルのことですが、アロマオイル=精油ではないとのことです。良い香りでリラックスやリフレッシュに気軽に使えますが、安全に使うためには、原液を直接皮膚につけない、飲用しない、火気に注意するなどの注意点もあります。
今日読んだ範囲の、5章アロマテラピーのメカニズムでは、嗅覚器から脳への伝達について書かれていて、脳の仕組みについてもう少し詳しく調べたくなりました。脱線していては、肝心の精油の勉強に時間が当てられなくなるので、気を付けないといけないですね。
それでは、次回も休日の勉強についてシェアしていこうと思います。
5/9(日)のアロマテラピー1級試験まであと10.5週。