アロマテラピー検定1級試験勉強:ヒノキ科、モクセイ科
こんにちは。
この記事では、私が5/9(日)に受験する、アロマテラピー検定1級の受験対策のプロセスについて書いています。今回が11回目です。
将来受験しようと思っている方や、受験する予定で、ほかの人がどんな風に勉強しているのか参考にしたい方に読んでいただければと思います。
公式テキストの精油のページの情報をもとに、あれこれネットで調べた情報も踏まえて書いています。
連休で実家にいるのですが、公式テキストと公式問題集を間違えて持ってきてしまい、テキストなしに記事が書けるだろうかと途方に暮れてしまいました。ヒノキ科とモクセイ科を書こうと思っていたのです。困ったなぁ、来週にしようかなぁ、と考えてたのですが、よくよく考えたら、よく出る特徴は公式問題集で問題になっていますので、今回は出題されている内容をベースにしてまとめようと思います。公式問題集は、AEAJがテスト対策用に出版している問題集である以上、テストは公式問題集とほぼ同じ傾向で出題されると信じています。それを前提に考えた場合、出題されるのはほとんど各精油についてです。○○という精油は何科か?とか、○○で知られる精油は何か?とか、○○という精油の主な抽出部位は何か?とか、生成方法は何か?とか、です。そう考えると、公式問題集の出題傾向をもとにまとめるのは悪くない、と言い訳させていただきます。
ということで、ヒノキ科のサイプレス、ジュニパーベリー、モクセイ科のジャスミン(アブソリュート)について書きます。
まず、サイプレス。森をイメージさせる香り、と公式問題集では表現されています。ヒノキ科ですからね。最新のテキストでは葉の水蒸気蒸留法で生成されると書かれていますが、過去のテキストでは「果樹または葉」だった時もあるようです。抽出部位はあくまで主な例なので、監修によって変わるのでしょうか?「葉」と覚えておけば間違いないです。別名ホソイトスギと呼ばれます。ヒノキ科ですが「スギ」と呼ばれるようです。
つぎに、ジュニパーベリー。ヒノキ科というだけあって、ヒノキっぽい香りがします。原材料植物は、洋酒「ジン」の香りづけに使用されていることは、公式問題集でも何度か出題されています。球果から水蒸気蒸留法で生成されます。別名セイヨウネズと呼ばれます。”ベリー”と名前につくだけあって、テキストの写真には小さなブルーベリーのような実が移っています。この実から生成されるんですね。
最後に、ジャスミン(アブソリュート)。フローラルな香りで香水などに良く用いられます。花からの揮発性有機溶剤抽出法で生成されます。アブソリュート=揮発性有機溶剤抽出法で生成で覚えましょう。別名オオバナソケイと呼ばれます。ライラックやキンモクセイも、ジャスミンと同じモクセイ科です。香りの種類はたしかに似ているように思います。モクセイ科の出題対象の精油はジャスミンだけです。
今回で、すべての精油について書けたと思います。もし、書き忘れに気づいたら来週の試験直前に記事を追加しようと思います。
とにかく、アロマテラピー検定1級は簡単です!受かる前に公言するのはちょっとだけ嫌ですが、今からこのシリーズ記事に目を通して、公式問題集を2,3回分解いて、わからないところだけ見直せば、十分な対策になると思います。ちなみに、公式問題集では試験時間70分、試験問題70問とありますが、今年の試験時間は35分です。おそらく、オンラインになったことで短くなったのだと思いますが、35分でもまだ時間に余裕があると思います。公式問題集2回分を解いても1時間ほどで終わりますよ。
テストまであと1週間となりました。受験対策中の皆様、頑張りましょう!
5/9(日)のアロマテラピー1級試験まであと1週。