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ロシアへの思い
誤解対策のため言っておきます。私はウクライナ侵攻を支持していませんし、ロシアによる過激な言論弾圧を支持していません。また、親ロシア派でもないですし、反ウクライナでもありませんし、陰謀論を信じていません。
ロシアによる侵攻に大反対です。
そんな私にはロシアへの思いがあります。
なぜこの記事を書こうと思ったのか
まず、その経緯について解説します。ウクライナ侵攻後、露助という差別的な言葉が再び広まりました。ウクライナ関連の動画には必ずと言っていいほど「露助追い出せ!」等の差別的な発言が見られます。中には、「ロシア国民は戦争を支持しているから56してしまえ」とか等の人を傷つけるようなコメントも見ました。中には、ロシア料理店に迷惑電話をかける人もいました。
これらの誹謗中傷や人種差別に黙っていられるはずもありませんでした。こんな人種差別に黙っていいはずもありません。
世論調査では多くのロシア国民が戦争を支持していると答えています。しかし、実際には戦争に反対という選択肢は今のロシアにありません。ロシア国民は「Нет войне!」と言わないわけではありません。政府が言わせないだけです。
ロシアによる過激な言論弾圧に、これ以上黙っていられませんでした。しかし、ロシアは言論弾圧が酷いということは、ほとんど報道されません。
そのため、ロシアでの言論弾圧についてみんなに知ってもらわなければ駄目だ、と思い、この記事を書きました。
ロシアへの思い
正直、もう戦争なんかやめてくれと思います。今の時代、いや、ロシアに戦争なんか似合わないから。
ロシアのプーチン大統領とその側近らが政権の座を降りて、民主的な政府が樹立されてほしいです。
今のロシアに自由はありません。政権批判するとでっち上げの罪で拘束され、当局に虐待を受けます。ロシア憲法では言論の自由を保証しているのにも関わらずです。
いつか、ロシアで言論の自由が保証される日が再びきてほしいです。そして、戦争をやめ、ウクライナに謝罪し、賠償金を払って国際関係を再び築けるようになってほしいです。
その日を早めるために。ロシア国内の言論弾圧についてみんなに知らせたいと思います。