こんにちは。ringodonです。今回は10月5日に公開したオンライン署名について解説します。
このオンライン署名は、ロシアによる過激な言論弾圧に反対すると言うものです。ロシアで政権批判をするとでっちあげの罪で拘束されてしまいます。ロシア憲法では憲法第 1 条第 1 項で民主制国家であることを規定し、憲法第 29 条と31条で言論の自由を保証していることを明らかにしています。
しかし、プーチン政権は自身の権力を維持したいがために反対する人をでっちあげの罪で拘束し粛清しました。これは明らかに憲法違反です。このような憲法違反がされていることに黙っていることはできませんでした。これがこのオンライン署名を開始した理由です。
ロシアでは日に日に言論弾圧は酷くなり、反対派が突然いなくなったり自由に意見を言うことが難しくなっています。このような状況でもあなたは黙っていられますか?黙っていると言うことはロシアによる過激な言論弾圧に加担することになります。
不正は選挙でも行われていました。反戦派を署名に不備があったというでっちあげの理由で立候補を認めませんでした。ナジェージュジンさんは頑張って署名を集めました。また、ナジェージュジンさんは多くの人から支持されていましたし、出馬に必要な署名数を集められていました。それなのに署名に不備があったと発表はおかしいです。どう考えても反戦派だから立候補を認めなかったようにしか見えません。
こんな状況をどうにかしたいと思い、この署名を立ち上げました。ロシアを自由にするには多くの人の力が必要です。ロシアに自由が戻って欲しいと思う人は署名に参加してみてください。
署名全文
ぜひ参加してください!