マインドマップは 作文指導に使わない方がいいのか?発達障害オジの意見★
わしのnote記事にハートをつけてくれて、誰だ?
と見に行った、まちか先生という方が「マインドマップを作文指導に使わない方がいい理由を解説!」
なる文章をアップしていた。
マインドマップ大好き側である俺は、
これは聞き捨てならんw、と目を細めてその記事を眺めた。
読んで思ったことは、
パソコンで使うマインドマップと、手書きのマインドマップでは、
いろいろ違っちゃうかもなってこと。そのほかにも、いくつかの項目で解説があったので、ピックアップして意見を飛ばしてみようとおもう。
あくまで俺の意見であり、まちか先生に対して敵対したいわけじゃないことは先に言っておく。
「時系列がわかりにくい」
これは、俺が使ってるXmindだと、
書いたあとの操作で、どうとでもなる。
番号挿入もかんたんにできるし、
その番号に対して、枝をドラッグ&ドロップすれば、
時系列が視覚的にわかるようになる。
てかまあ、
解決策に書いてある通りの項目を、
「時系列」なる枝の下層で用意しておけば、
別になんの問題もない気がした。
わかりにくくなるのは、マインドマップを書く上での準備や工夫が足らない。でそれは、作る頻度が増えれば、問題なく改善する気がしました。
「項目別にまとまっていない」
例として、こんな感じになると書いてあった。
んー、
なんかよくわかんねえなと思いました。
そもそも、全然枝が足りない。
楽しかった、だけでは抽象的過ぎる。
文章書くのって、深掘ってなんぼというか、そうする工程が楽しいから、
やってるみたいなところがある俺は。
だから、
★熱量
・楽しかった
・すごくたのしかった
・死ぬほど楽しかった
★関わった人数
・俺だけ
・二人
・みんなで
とか項目を作って更に、やったこと、楽しいを前提じゃなくても良い、
思いつく限り全部書き出して、その上で、分類していく。
これは別に子供だろうが大人だろうが、自分の体験なので、問題なくできるはず。
手書きだとむずいんかな。やったことないけど。
そうこうしているうちに、
俺の場合は、次の発想が浮かんでくる。
そっか、俺だけで楽しむやつって、
意外と相対的に見ると、大して楽しいレベル高くなかったのか、とか。
俺だけで実行して、みんなで楽しんだ熱量レベルに匹敵する、遊び方はなかったんかい?とか。
逆にみんなでやったあれ、二人だったらどうだったんかしらとか。
「どこまで書いたら」
この枝量で、作文を実行するとこうなるんだ。
とか検証すれば、次第に最適な感覚が得られると思うけどな。
とまあ、
俺的には、
マインドマップが作文指導に使わない方がいい根拠が、
特に見いだせなかったが、
かと言って
子供は皆、マインドマップを使った作文指導のほうがいいとも全く思わない。
当然、上記のことは、
俺の脳、俺が思ってることに過ぎないので。
いずれにせよ、
マインドマップがどうとか書き方がどう以前に、
俺が考える最重要項目は、
より具体的にとか
細部について思考を巡らせるとか、そこだろうと思う。
それをする意思がないとか、
それをする習慣がないのだとしたら、
おもろい作文を書くライセンスが取れてない、
スタート地点に立ててないと感じる。