[中編]ラブライバーが行く 日本上半分大回りの旅 ー東北大履修 秋田(+α)編ー
こんにちは。
おでかけのこと好き好きクラブのみなさんな大学生です。
この記事は3部構成の旅行記の中編になります。
前半の青森編の記事も是非読んでみてください。
私が喜びます。
※前編記事でも書きましたが、ラブライブ!色が強烈なのは後編の記事の予定です。
また、中編は移動が多く内容が薄くなってしまっています…
今回も是非最後までお読み頂けると幸いでございます。
前回のあらすじ
駅員に笑われるほどの様子のおかしいきっぷを握りしめ、労働後に新幹線に乗り込んだ私は所属するデンシャサークルの合宿が行われる地、青森県弘前市を目指した。
弘前市では閉店間近のイトーヨーカドーや来訪の一週間前に突如破産した百貨店跡などを視察し移り変わる街の雰囲気を実感。
観光地巡りやりんご畑を突っ切る鉄道への乗車なども体験しエモエモとなった。
しかしそんな中、限界オタクは地名"徒町"や駅名"大沢"などに反応し顔がラブライブ!に歪んでしまうのだった________。
続・2日目
移動、なのだけれど…
弘前で予定されていたことが全て終了し、夕刻のJR弘前駅に戻ってきた私。
サークルのメンバーと別れ秋田行の電車に乗り込みました。
この列車に終点の秋田まで乗っていきます。
なのだけれど………
☆ 日没したせいで特に何も書くネタも載せる写真もありません。 ☆
ので、秋田到着までカット。車内の一番のハイライトはオコエがサヨナラ打ったのをスポナビで見て歓喜してたことかもしれない
食糧難民
2時間半くらい列車に揺られ、秋田駅に到着しました。
2日目は秋田に宿泊です。
改札を出ると巨大秋田イッヌモニュメントがお出迎えをしてくれます。
それを横目に宿へ向かい、重い荷物を置いたのち、夜の秋田市街へ繰り出します。夕飯を食べなくてはなりません。
しかし秋田に着いた時点で時刻は20時過ぎ。
マークしていた横手やきそばや十文字ラーメンといったものを提供するお店はほぼ店じまいの状態で、居酒屋くらいしかやっているところがないという危機的状態に陥りました。
泣く泣く秋田ならではのフードは諦め駅前にあった末廣ラーメンに入店。
まあ末廣に行くのも初めてだったのでヨシとしましょう。
食事を済ませ宿に戻る際、宿の前のお堀が凄いことになっているのに気付いてしまいました。
これは良い景色になりそうだ。
そんなことを思いながら宿に入っていきました。
今回は某温泉付ホテルに宿泊したので、宿に帰ったあとにも追いラーメン。
その後は温泉に浸かって牛乳飲んで、この日配信だった綴理先輩のWith×MEETSを見て就寝しました。
3日目
Bloom the smile, Bloom the dream!
翌朝
目を覚まして窓の外に目をやると…
「極楽浄土…?」と錯覚するレベルに蓮の花が眼下一面に咲き誇っていました。
これは凄い。
温泉に朝風呂行き、その後すぐさまカメラを担いでお堀に撮影に出ました。
このお堀は大手門の堀と呼ばれ、日本の道百選に選出されているんだとか。
歩くのがとても心地よい道です。
蓮の花、となると流石に蓮ノ空が連想されてしまい、無事ここでもオタクの顔つきです。
Bloom the smile, Bloom the dream!を聴きつつお堀を散策しました。
爆速散策なのだけれど…
蓮咲き誇るお堀の散策を楽しんだところで、更に市街地を見て回ります。
しかしながらこの日は移動日、散策できる時間が1時間程度しかありませんでした。
汗をかいたのでもう一回風呂には行きたいし朝食も食べていないぞ…
ということで、早歩きで見たい箇所を見て回ります。
赤レンガ郷土館が割と近くにあったので外観だけでも…と見に行ってきました。
その奥に何やら良い雰囲気のゲートを備えた商店街を観測したものの、時間が無いため即座に撤収…
秋田はまた今度ゆっくり回ってみたいと思ったのでした。
寄り道
宿に戻って爆速で食事と風呂を済ませチェックアウト。
次なる土地に向けて移動を開始です。
まずは特急いなほに乗車し、ひたすら日本海側を進んでいきます。
天気がとても良く、海や鳥海山などバッチリ望むことができました。
途中、「藤島」という駅を通過しました。みらぱぁぁぁぁ!!!
いつか大沢駅→藤島駅のみらぱきっぷで旅行してみたいなぁ、なんてことを考えながら電車に揺られ、終点の新潟駅に到着。ここで40分の乗り換え待ちがありました。
時間も14時過ぎでおなかもすいていたので、ここで昼食としました。
いただいたのはソウルフードのタレカツ丼。うまい!
食べ終わってなお時間があったので駅の周りを歩いてみることに。
駅前はバスターミナルの建設工事が進み、街の移り変わり、といった感じだった。
40分という超絶短い時間で新潟を満喫し、在来線で移動を再開します。
長岡行に乗車し終点まで。
お盆に学校の知人と青春18きっぷ握りしめてサイコロを振って乗る路線を決めるとかいうトンチキな旅行をしたときの最終的にたどり着いた地が長岡でした。
なので長岡に来るのは約一ヶ月ぶり。…なかなかに高頻度では?
そんな長岡で直江津行に乗り換えます。
快速運転ありがてぇ~ 感謝感謝。
この電車も終点まで乗車。
途中、車内で酒が飲める乗って楽しい列車に遭遇したり、日本海スレスレを走ったりと、かなり見応えのある沿線風景でした。
直江津で下車し、一度JRの路線とはお別れ。
ここからは第三セクターのえちごトキめき鉄道に乗車していきます。
このあたりからいよいよJR西の顔面デザインが施された車両が登場し始めます。
東北から長いこと列車に乗ってきてとうとう西日本エリアに近づいている、というわけです。
妙高はねうまラインの新井行に乗車し、新潟を更に下っていきます。
乗車したトキめき鉄道を20分くらい乗ったところで下車。
降りたのは北陸新幹線との乗換駅となっている上越妙高駅です。
ここからは新幹線で吹っ飛ばし新潟を離脱します。
乗り換え時間が50分あったので駅前を少し歩いてみました。
佐渡へ渡るための港までのバスが出ていたりとかなり"新潟"を感じることができました。
駅周辺を歩いて回っても電車の出発まで30分くらい時間を持て余してしまいました。
と、いうことで……
この旅行を始めた日がえいがさき(=虹ヶ咲の劇場版第1章)の公開日だったのですが、当時私はまだOVAの履修が終わっていませんでした。サブスク解禁がなされたということで時間を有効活用し新幹線が来るまでホームで履修________。
聖地へ
虹ヶ咲のOVAの履修も済み(めっちゃいい話だった)、やってきた新幹線に乗車します。
はくたか571…こなぃち………こなち号じゃないか!!!
なんてことを思っている間に列車はぐんぐん加速し北陸地方に突入していくのでした。
日没後で外が真っ暗だったため、車窓を楽しむことはできませんでした。
見えたのは富山と高岡の街並みぐらいだったろうか…。
列車はあっという間に終点に到着。
列車を降り、ここで改札も出ます。
おや……?この駅は………
「わぁ!センパイ!金沢駅前ですよ! ひろーい!ピカピカー!大都会ですねえ!」
ということで、このおでかけで幾度となくラブライブ!の顔つきとなっていた私は満を持して蓮ノ空の聖地、金沢にやってきたのでした。
この記事の期間が移動日だったため、訪れた秋田・新潟共に街を見て回る時間が少なすぎたのが後悔ポイントです。
いずれリベンジに行きたいですねぃ
~後編 "金沢夏の大補習まつり編"へ続く~