長女との会話
もう私よりも背が高くなった長女。
高校生なので自分の生活がしっかり確立しているため、なかなかゆっくり話す時間がずっとなかった。
久しぶりだった。こんなに大きくなって。あんなに小さかったのに信じられない。お母さんから生まれてきたなんて信じられない。出てきた瞬間の小動物のような鳴き声、冷静に聞いたら「何だ?この珍獣のような声は?」と思うような声も、あの瞬間はただただ安堵の思いで感動の涙の中で聞き届けた。
今、いろんな事を注意したり、怒ったりしているけど、本当に生まれてきてくれてありがとうって思ってる。お母さん、子どもそんなに好き違うって思ってたけど、あなたが生まれてきてくれて、子どもが大好きになった。人間てどこでどう変わるかわからへんわ。本当にかわいかったわ~。
もう大きくなった娘とハグすると、こっちの方がかわいがられている感覚に陥ってしまった(笑)本当に時が過ぎるのは早い。
形は変わっても変わらないもの、大事にしたい。
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