レモンケーキ~おじいちゃんの思い出~
スタエフで知り合った人と、リアルに会うことになった。
そこでいただいたお土産を翌日開けてびっくりした。
レモンケーキだった。
私の母方の祖父は菓子職人で、お菓子屋さんだった。
きっとあれは新しい商品開発だったんだと思う。生地を焼いてその上にレモンチョコレートをコーティングしていたような記憶がある。ワクワクしながらその様子を見つめていたことを思い出す。おじいちゃんの手つきを思い出す。そして出来上がったレモンケーキをなんとなく得意気な気持ちで食べた。きっと新商品を食べてるんだという満足感故だったと思う。
私のスタエフの始めたときのチャンネルのコンセプトが、「おじいちゃんに本を寝るときに読んでもらったワクワク感を思い出して、子どもの時の気持ちをいつまでも忘れないでいたい」、といったものだった。
それがリアルに会ったそのスタエフの方からいただいたお土産でも思い出させてもらえるなんて。
なんかじんわり泣きそうになる。
そしてその方の本名も母方の従兄と同じ呼び名のお名前で、いろんなシンクロが楽しかった。
スタエフの最初のコンセプトがこんな所に繋がっているなんてって、しみじみ、スタエフ勇気出して始めて良かったなと思う。
その方とお話しした内容も、新しい発見が一杯でとっても楽しかった。
バイクにとっても詳しい方なので、私の知らないマニアックな話が聞けた。
もし、これ読んでいる方でバイクや保護ネコ活動、家庭菜園など、ご興味持った方はこちらのチャンネルへどうぞ!
おじいちゃんのカブの後ろに乗っていたことも以前記事に書いたことがある。その人の配信を聞いて思い出したから、書き留めておきたいと思って急いでnoteを開いた。まさに同じ人だったって言うのがすごいなと思う。
自分の中の何かコアなこと、コアなことを、思い出すように、思い出すようにと、促されている気がする。
一緒に食べたランチが、好きなおかずを三品チョイスできるモノだったけど、その三品のうち二品までが同じモノだったのも、本当にすごいなと感動した(笑)
きっと何一つとして、絶対に偶然はないんだろうなと思う。全ては全部、どこかに流れていくために、起こっているんだろうなと思う。それが何かはまだ分からないけれど。
ただこれは絶対って思うことは、一つ一つの出会いに、出来事に、本当にありがとうって言うこと。
今回、この機会を得るに当たって、旦那さんが電車の時間を段取りしてくれて、座る席を配慮してくれて、家でのご飯を用意してくれてと、家族の多大な協力もあった。
周りの人の協力があるおかげで、いろんな事を心から楽しませてもらえていることに、ありがとうを噛み締めながら、人生時間を大切にしたい。
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