2024年 初詣に関して
12月も後半に入り、クリスマスも終わり、今年もあとわずかとなりました。
今年 12月31日23時00分から、年明け 1月1日0時59分までの間が、
月・日・時間 が 「甲子 (きのえね) 」 で揃うタイミングになり、なかなかこんな年末年始も珍しいです。
この 「甲子 (きのえね) 」 ですが、六十干支の最初に当たり、新たに物事を始めるには、最適な時とされています。
しかも、元旦の日から 「※陽遁 (ようとん) 入り」 し、運気のリズムまでが変わってしまう、
まさに、新しい年明けに相応しい年明けになります。
※陽遁入りすると、日・時間の九星が順行します。
だたその反面、注意点もあり、
甲子ということは、破れの方角 (月破・日破・時破) が「午 (南) 」 の方角になります。
つまり、月・日・時間共に、悪い方角がトリプルで被ることになり、これを犯してしまうと、新年早々嫌な思いをすることになります。
神社や仏閣で、初詣を考えている方は、
自分の行き先が、自分の住んでいる場所から 「午 (南) 」 の方角に該当する場合は、いつもと違う場所で行うか、
※日を改めた方が無難です。
(※可能であれば、運気が変わる1月6日の小寒以降)
年明けのカウントダウンを外で考えている人も、行き先が 「午 (南) 」 方角に該当しないか確認し、
もし 「午 (南) 」 の方角であった場合は、場所を変えるか、
外でのカウントダウンは、止めた方が無難です。
自分の向かう先が、家から見てどの方角に該当するのか、
調べる際は、こちらからどうぞ。
[風水12方位チェッカー]
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