滑るだけじゃない!初心者でも”スケボー”の世界が広がる5つの方法
ご覧いただきありがとうございます。
今回のnoteでは、スケボーってどうやって楽しむのかな?と思っている方には是非チェックしていただきたい内容になっています。
どうぞ最後まご覧になってみてください🎵
スケボーが好きな方と繋がれると嬉しいです!
1.スケボーに乗って楽しむ
さて最初はやはり"乗りたい"方 向けになります!
そうと決めたら、まずはスケートボードを手に入れましょう。
選び方などの詳しい解説に関しては ここでは割愛しますが、初心者がはじめて購入する際は、スケートボードの専門店で買うことをお勧めします。
※おもちゃ屋さんや○ンキーに売っているスケボー は観賞用だったりします。因みに娘に最初に買ったのがこちら↓
※通常のもの(下側)と比べてみましょう。
…サイズ感も全く違いますが、特に注目していただきたいのは このタイヤ(ウィール)と それを支えているトラック(金具)です。
これはスケボーの種類やメーカーによっても違いはあるのですが、ここがおもちゃだと、ウィールがうまく回らず、左右にターンする事ができません。
意外と身近に経験者がいたりして、中古の品が手に入る場合もあります。お父さんが若い頃楽しんでいた、なんて事はありませんか?勇気を出して、周りの方にも聞いてみましょう。
スケボーを楽しむコツは、いたってシンプル。
そのためにも、最初の道具選びは大切ですね。
そしてスケボーは、転倒するのが当たり前。
簡単そうに見えても、練習には危険が伴います。転び方を練習したり、プロテクターも一緒に揃えた方が安心です。小さなお子さんはもちろんですが、初心者は必ず着用してください。
2.最新のスケートシーンを、観て楽しむ
我が家はAmazonプライムに入っているのですが、スケートボード関連の映像やチャンネルが結構あります。
その一つ、RED BULL skate(レッドブル スケート)は、世界各国のトップスケーターや注目コンテストなどを配信しています。
<<RED BULL skateーおすすめポイント>>
他にもYouTubeには、スケートボードに特化した人気チャンネルがいくつもあり、初心者向けのハウツー動画や、ローカルの大会などの様子なども見つかります。
ここでは、私のお気に入り動画をいくつかご紹介します!
”登録者数8万人超えの人気チャンネル:ろびんトよしさん”
とにかくわかりやすい!そしてためになる情報が満載です。映像の編集センスも秀逸で、スケボーを知らない人でも見やすい内容だと思います。
”小さいのにパーツは本格的!指でスケボーを走らせる通称指すけの世界”
自宅に小さなスケートパークを作ったり、本物を模したセクションやジオラマがあったりと面白そうですね。ハマりそう!
”華麗なトリックを追体験できるのが魅力! スケボー ゲーム”
今回選んだゲーム実況が面白すぎて、ちょっと内容が入って来ませんでした。この最新ゲームでは、実在するスケーターやブランドが登場したり、かなり本格的な技を再現できるようです。
この分野はあまり詳しくありませんが、スケボーゲームはかなり昔からあります。最近ではスマホなどでも手軽に遊べる、無料アプリもあるようです。
3.好みのスケーターを見つけて楽しむ
私の好きなミュージシャンやクリエイター、俳優さんの中にも、スケボーの愛好家がたくさんいます。メジャーなところではジャスティン・ビーバーやDJマシュメロ、長瀬智也さんなど。
特に お気に入りのスケーターがいない(知らない)としても、例えば東京オリンピックの出場選手達 なら、どうでしょう。自然に応援したい!という気持ちにもなってきます。
来年のオリンピックが無事開催できれば、彼らの活躍する勇姿を間近に観る事が出来るかもしれません。
と、いうわけでこれからご紹介するのは、日本の代表選手達です。
平野歩夢選手
子供たちにも大人気!ユニクロのCMでもおなじみの平野選手。プロスノーボーダーとして活躍中です。
堀米雄斗選手
10代前半から国内トップ選手として活躍。華やかな戦績と、クールな滑りで世界的にも高い技術を持つスケーターです。
西村碧莉選手
金髪と笑顔がキュートなガールズスケーター。TOKYO2020コカコーラのCMにも出演していましたね。
みんなそれぞれに、自分の得意技やスタイルを持っているのが魅力的ですね。もちろん、日本には他にも素晴らしいスケーターや選手がたくさんいます。
4.カルチャーとしてのスケボーを楽しむ。
スケーターが愛用するデッキやスニーカー、Tシャツなどには 実はスケボー専用ブランドのものが多くあります。
ナイキやアディダスなどには、スケボー専用のラインナップもあります。
スケートシューズとはいえ、普段使いもOK。むしろ通常のスニーカーよりもインソールのクッション性が高くて、履き心地は最高なんです。
我が家のお気に入りは、スケボーマークでお馴染みのバンズ。扁平足で幅広足の私は、メンズを愛用しています
また、スケボーのエッセンスを空間に取り入れたい、という方にはインテリアとして、家具などもあります。
↑こちらのメーカーは、フランス発のスケボー家具
最近はショップやカフェでも、見かけるようになりました。
そして、遂に出ました!ジャパニーズカルチャーと言えば漫画。読んでドキドキ!ガールズスケーター達を題材にした漫画「スケッチー」
スケートボードに魅せられた女子の挫折と再生の日々。無料試し読みもありますよ!
こちらも現在 絶賛公開中!注目の若手スケーターが出演する青春映画 「STAND STRONG」
とにかく熱い…!
スケボーを愛する様々な世代の人達が作り上げた映画。ファッションや音楽にも注目です。
5.目指すは地域活性化。地方を拠点に、スケボーを楽しむ
今年のはじめ、ネットで情報収集をしていた時に偶然見つけたのが、このブログでした。
私は衝撃を受けました。
この方が、日本のスケートボード界のレジェンドだったと言うのは後日 知ったのですが、このブログには、地域と連携しながら スケートパークを作りあげる方法について、解説してあったのです。
そして、実際に活動を始めた全国のスケーターや愛好家達の声が実を結び、全国に続々と新たなスケートパークが誕生しています。
計画から始まり、建設には長い時間がかかります。完成に至るまでは、様々なストーリーがあったことでしょう…
またnewsweek では、海外のこんな記事がピックアップされていました。
地方再生としてのスケートパーク。
これまで放置されてきた禁止事項だらけの公園、遊び場所が、市民のニーズや時代とともに見直され、変わりはじめています。
公園が、多様な世代との関わりを持つきっかけになったり、遊びを通じて社会のルールを学んだりする社交場として 発展していけば、言葉や世代、宗教や国籍を超えた新しい国際交流の場にもなっていく可能性を秘めていると思います。
地元の人に愛されるような、素晴らしいスケートパークには、日本だけでなく世界中からスケーターや愛好家が集まります。
廃れてしまった公園や空き地。廃校になった小学校のプールや、工場。そんな資源を再利用して、新しいスケートパークを作り上げた地方もあります。
スケートパークにこれほど多くの可能性が開かれているなんて、なんとも夢があると思いませんか?
あなたの街からも、いつか最高のスケーターが生まれるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。スケボーは例え 乗らなくなったとしても、大人になってからでも楽しめる要素が満載です。
気になったものがあれば是非一度、ご覧になってみてください。そして少しでも、興味を持っていただけたら幸いです。
また、皆さまのオススメの楽しみ方がありましたら、どうぞお気軽に教えてくださいね!