スケボーしない人にもおすすめ！気軽に楽しむ"スケーターストレッチ"

ご覧いただきありがとうございます。
親子でスケボー初心者の、RINGOママと申します。

今回はスケボーをしている方も、そうでない方も楽しめる”スケーターストレッチ”について書いていきたいと思います。

スケーターストレッチとは、スケーターのしなやかな動きや体を作り、怪我の予防に役立つものです。

私も以前は、あまり重要視していませんでしたが、面倒くさいようでも、手首や足首などのストレッチはしておいた方が、コンディションも上がります。靴を履いたままでも出来るので、試してみてはいかがでしょうか。

ジャンルによって異なる体系

スケートボードには様々なジャンルがあります。

代表的なもので言えば、まず、サーフィンやスノーボードをしている方がオフトレーニングで使うもの。ロングスケートの他にも、サーフスケートやクルーザーなどと呼ばれる短いものもあり、ストリート用のスケボーとは板の形状も乗り方も違っています。
波乗りをしているような動きが特徴で、全身を大きく使いながら、スムーズに乗っているイメージです。

一方、一般的なストリートやパークを走るスケートボードは、ジャンプやトリックを駆使して複雑な動作を組み合わせたり、とにかく早いスピード感が印象的です。足元の細かな動きやテクニックが重要で、一つ一つの技を習得するのには、大変な根気と努力が必要です。

もちろん、どのスケートボードも共通している部分や技などは多く、マルチに楽しんでいる方もいるのですが、道具や乗り方が違うと体の使い方も変わってくるのは当然とも言えます。　

実践！スケボーを使ったストレッチ

コロナの影響もあり、家で過ごす事が多かった上半期。圧倒的な運動不足は、今頃になって実感する様になりました。

しかも連日雨ばかりで、外ではスケボーの練習も出来ない…🛹

ちょうどスケボー関連の調べ物をしていた時、室内で出来る簡単な筋トレ&ストレッチを見つけました。

道具はスケボーと、ヨガマット(もしくは大判のタオル)があれば充分です。

これはスポーツ指導員としてのアドバイスですが、筋トレというのは原則大人向けです。子供達には、過度な筋トレは必要ありません。むしろ、バランストレーニングなどをさせてみましょう。

もしかしたら、ダイエット目的でスケボー始めようかな？！と、考えた人もいるのではないでしょうか。

そんな方にも朗報です。

それでは、早速ご紹介します！まずはガールズスケーターによる、スケボーストレッチです↓↓

英語ですが、動きはシンプルなのでわかりやすいです。

これ、結構キツイのですが　かなりコアに効きます！身体も温まるので、終わった後は水分補給も忘れずに。

もう一つのオススメは、こちら。プロのカッコいいワークアウト😍。あの美しい上半身は、こんな風に保たれてれいるんですね…(ため息)

こちらはスケボーなしでOK。どこでもできそうです。

他にもいくつかの動画があり、壁などを上手に使った方法などは中々工夫が凝らされていて面白いです。ちょっとレベルが高い感じもするのですが、ストイックに極めたい人には刺激になると思います。

スケボーを好きになったらスケーター

有名なプロライダー(スケボーのプロを、ライダーと呼びます)の方がインタビューで語っていた内容が、素晴らしかったので一部ご紹介します。

「スケーターやスケボーを見てカッコいいな、自分もやってみたいな、と思っても何か理由があって乗ることができない、という人もいる。例え乗らなくても、デザインが好きだとか、見るのが好きな人もいる。だから僕は、例えばスケボーの板を持っているだけでも、スケーターだと思うんです」※ろびんトよし　森田貴宏氏インタビューより

実際、私の周りにも　こんな風にスケボー文化を大切に、柔軟に考えている人たちがたくさんいます。
そして、もっと色々な世代の人達がスケボーの楽しさに気付いてくれたら、面白いと思うようにもなりました。

例えば、自分の好きなスポーツに置き換えてみると、どうでしょう。プロの選手たちが試合で戦っている時、観ているこちらまで一緒に戦っているような気持ちになる事がありませんか？

自分は決して、同じ土俵に立つ事は無くても、何故だか選手の気持ちや動きに共感しているような、不思議な感覚。一緒にドキドキしたり、喜んだりするのは、楽しいですよね。

スケボーをしているお子さんをお持ちの親御さんなど、こんな気持ちかもしれません。実際にやらなくても、一緒に楽しむ事はできる。これはきっと、全てのスポーツに共通するものだと思っています。

スケーターストレッチ、いかがでしたでしょうか。

私も早速　今夜、いや明日から…試してみたいと思います！笑