【学校では教えてくれない大切な「お金」の話】by 西野亮廣さん
西野さんのオンライン講演会を聞いていたので、
今日はそのことを書こう♡
タイトル:
【学校では教えてくれない大切な「お金」の話】
メモ書き。
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アメリカでは経済のことを学校教育で教えましょうと法で決まっている。
大リーガーになるしても、サッカー選手になるにしても、エンジニアになるにしても、経済のことを知っていないと、夢を続けられない、挑戦を続けられない。
日本では教えてもらえない。
お金音痴のまま、社会に出ててしまう。夢が失敗する確率、挑戦が止められてしまう確率が上げられた状態で社会に放り出される。そんなサイクル。
なぜ日本人は学校でお金の教育をしないのか?
お金を扱うことが下品だという洗脳をされたのか?
歴史的背景がある。
国民はみんな薄ら貧乏の方が支配しやすい。
貯金してくれた方が、国民全員がお金音痴の方が、国にとって都合がいい。
「アイツまた金のこと言ってんじゃん」
お金を扱っているやつは卑しいと洗脳した方が、国は回しやすい。
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わたしお金お金っていう人、苦手やったー!笑
日本に住んでいるアメリカ人の知り合いがいつもお金の話してて、どんな話題でもお金に繋げて「じゃあそれはいくらくらい稼げそう?」ってなるのが嫌やったー!笑
でも西野さんの話を聞いてると、なるほど、学校教育にカリキュラムされているなら彼にとっては小さい頃からのごく自然なことだったのか・・・と、今になって理解できた。あの頃、理解していた上で会話をしたかったなぁ。
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日本の歴史的背景の内容から始まり、
・ボランティア活動がなぜ続かないのか?
・お金の価値が下がっている。
(100円を貯金しても10年後には100円以下の価値になっている。)
・貯金はお金を減らすことになる。
・SNSの時代でお金を払ってでもフォロアーを増やした方が、影響力を手に入れた方が、お金につながるっていうことを若い人たちはみんなわかっている。
・結果が給料としてもらっていたのが、「え?それだけ?フォロアーはもらえないの?」となってきている。
・将来転職するにしても、起業するにしても、お金よりもフォロアーがいた方が有利になるをわかっている。
・優秀な人材をお金だけ引き止めるのは不可能になってきている。
・10代、20代の人たちは社会貢献をしたがる。
ボランティアなどをして、ただの良い人というわけではなく、影響力が手に入る。それが後々お金に繋がるということをわかっている。
・クラウドファンディングから見えてくる新しい経済のこと。
・お金とは信用である。
・社員の信用度がどうしたら上がるか。
社員やインターン生に絶対に嘘をつかせない。
彼らのやりたくないことはさせない。
・「とにかく人に会え」
その環境は作ってあげる。
・顧客(サービスを買う人)とファン(その人の未来を買う人)
・子供にはお金を渡して、とにかくお金を増やしてみろ、とにかく頭を使って使わせる。
・お金のことは使わないと、学べない。
・シナジーマップのこと。
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などなど、の1時間半強でした。
小学生〜上場企業の社長までが見ているということだったんだけど、先に見てみたら、これは息子(7歳)には難しいかも・・・1時間半、座って見れないなぁって思った。横でもっと具体的な日常の例を考えながら、親が伝えることが必要だなぁと思ったので、一旦保留。
小学生だけに特化して、ホワイトボードで絵を描きながら教えてもらえたら嬉しいなぁ。
あと、日本の話がベースになっていて、アメリカの学校に行っている息子には、その日本の文化の中にいない分、理解しきれないかもしれないと思った。
ただ、いつか日本に帰ると思うので、日本のその歴史や文化は知っておいた方がいいなぁとは感じているし、全然知らんでもええかなぁとも思ったり。先に伝えておいてもいいし、いつか帰国して本人が疑問に思ったときに、伝えてもいいかなぁと思ったり。まぁ、なんでもえっか。笑
わたし自身、お金のない世界や、ギフト経済の方ばかりに興味があるんだけれど(お金へのブロックが取れていないからでしょう)、まずは今までのお金と今の現状と未来の予測というものも、ちゃんと理解しておくことがとても大切なんだなって、遅ればせながら西野さんに教えてもらいました。
そういえば、わたし2020年始まるときに、今年はお金について学ぶって書いていたんだよね。西野さんの講演会、ありがたし。笑
ということで、今日は西野さんのお金についての講演会のことでした。
「たのしい!ワクワク!ウキウキ!がいいよねぇ〜♪」
と息子が今真横で言っていたので、何それ最高かよ!と思って、ココにも書き留めておきます。
では、たのしい!ワクワク!ウキウキ!な一日を♡
(過ごせる方はね。無理はせず♡笑)
また明日。