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【恥を感じたときの4方向のコンパス】
ここで書いていました。
あやし!(スマホ落として画面バキバキだからカメラ画像もなんか変)
そして5分で高温でタブレットがストップ。
恐るべし、カリフォルニアの日差し。。。
ということで影へ移動して、冷えるまでまた5分待ちました。
さぁ、今日もいきましょう。
数日前に二つ『恥』について、昨日は自分がずっとしてきた『自虐ネタ』について書きました。
「恥」を感じることを私たちは避けようとする。
でも、向き合うことで大きな可能性が開く。
今日は「恥」を感じた時に私たちはどういう思考になるのか、Lizのセッションを元に書いてみたいと思います。
(文章で伝わるかしら!がんばる!)
みなさんもイメージしてみてください。
①自分を責める
②他人を責める
③抵抗する
④撤退する
という4方向ある真ん中に自分は立っています。
いきなり意味わからないかもしれないけれど、もう少し読み進めてみてください♡笑
ウルトラザックリなのを載せておきます。
(色にもこだわってみようかと思ったけどこういうのスーパー苦手、文章に時間がかかるのでココに時間をかけられない。という早速『恥を感じないようにする』ってヤツやってます。笑 どういう意味か読み進めていくうちにわかるかと思います。。笑)
恥を感じたときに東西南北、自分はどこへ進むのか?
私たちが恥を感じる時、まず、
「誰のせいなのか?」
「誰のせいでわたしは恥を感じたのか?」
という思考にいくときがあります。
ここでは、わたしの昨日書いた英語の例で。
みなさんもご自身がどういう傾向が多いかわかるかもしれません。
①自分を責める(自分自身に攻撃の矢を向ける)
私たちは恥を感じないように自分を責めることがあります。
「子育てしてたとしても、もっと自分でリサーチして学ベる場所を見つけたり、積極的に隙間時間にオンラインで英会話をしたりしたらよかったんやん。なんぼでも手段はあるやん。自分が努力してないだけやろ。」
自分自身を責めることで恥を感じないようにするのです。
②他人を責める(攻撃の矢を他人に向ける)
これは恥が「怒り」に変わったとき。
「怒り」感じるときは、その前に「恥ずかしさ」や「屈辱」を感じていて、それを感じたくない、認めたくないから、怒りになって他人を責めます。
「あなたがもっと出張が少なくて、家に帰ってくるのが早かったら、育児にもっと参加してくれてたら子供たちはお父さんとも寝れるようになって、わたしは夜の英語クラスに参加できたんやん!ワンオペ育児してたら肉体的にも精神的にも無理やわ!」
他人を攻撃しているとき、私たちはその恥を感じなくて済むのです。
これらが良い悪いではなくて、私たちは皆、このように自分自身を非難したり、誰かを非難したりしたりの間を行ったり来たりしています。
ただ、ここで「あー、自分責めてるな」「あー相手を攻めてるな」って気づけているかどうかで、次の行動が変わってくる♡
そして次に、
③抵抗する
わたしは自分で変える力をすべて持っている。わたしはわたし。わたしは自由。弱いところは見せたくない。反抗から演じます。
「英語ができなくても別に関係ないし。わたしは英語ができなくてもいいの。全然平気。英語で話したいんだったら英語を話せる人は他にたくさんいるからそっちとつながってね。」
自分と深く繋がることでもあるんだけど、その代わりに、相手と深く繋がることが犠牲になる。誰かと何かを一緒にするという相互的なつながりを失う。
そんなあなたは自由になんでもやっているように見えるので、人気者でたくさん人が周りにいるかもしれない。でも深いつながりは持っていないのでは。
嫌いなことがあったらすぐに、ただ変えて、別のことをする。そこにはリスクもあります。
抵抗の代償は「孤独」だということです。
④撤退する
わたしには変える力がありません。撤退します。
「英語のセンスないしな。時間かかるだけやし。わたしには英語を話せるようになる力はない。もうダンスもやめよう。。英会話教室も… やめよう。。」
そうすることで恥を感じずに済むのです。
——————————————-
これを自分の例でやってみてわかったのは、わたしは英語に関して①〜④を行ったり来たりしながら、④を選んだということ。英語を話せない恥ずかしさを感じさせないように、わたしは【撤退】をしたんだ。
でも、その道を選んだって気づけたわたしは、これから違う行動が起こせる可能性が広がる。その第一歩がNVCフェスに参加をしたことだったと思う。
これからはどうしていくのかはまだわからないけど、ゆっくり進んでいきたいと思っています。
単語覚えるの苦手です。
スピーキングも苦手です。
覚えも悪いです。
30代後半です。
正直あれこれありすぎてなにからしたらいいのかもわかりません。
実験台にしてくださる方がいらっしゃったらお待ちしています。笑
死ぬ気で頑張ると思います。
英語の進歩状況をnoteに書きます。
(うまくいってもいかなくても正直に笑)
宣伝のつもりですが、影響力はありません!笑
日常はレイジーだけど、極めたいことは結構努力家です。笑
話を戻して、どういう出来事が起こったら①〜④を行ったり来たりするのか、Livが話してくれたことをまたわたしに置き換えてサクッと書いてみます。
英語の勉強をしていました。あるカフェで英文を作って読む交流イベントがありました。結構頑張って事前に準備して、なにを話すか決めました。当日緊張しながらもワクワクの気持ちがいっぱいでした。
でも、読んだとき…
そこにいた人たちは笑ったのです。
「フィリピンにいってたんだよね?もっとうまいと思ってた。その英語で通じるかな。」
とも言われました。
わたしは恥ずかしくて、悲しくて、その場にいることも辛くて、誰とも話すことなく時間が経つのを待ち、家に帰りました。もう二度とそのイベントには行かないと思う。そのカフェすらも行きたいと思えない。
これが④の「撤退」です。
①の「自分のせいだ」って捉える人は、笑われた後も、また英文を考えてその場にもう一度行くかもしれません。
ただ、今度は読む前に、こんなことを言うかもしれません。
「昨晩一生懸命英文を考えてきたんですけど、わたしはまだ習ったばかりで英語がとても下手です。。みなさんがわたしよりも英語が堪能なのを知っているので、あまり期待をせずに聞いてもらえたらうれしいです。なんだかみなさんの大切な時間をもらって申し訳ない気持ちもあるのですが… とりあえず読んでみます。」
こうして、打ちのめされる前に、自ら先にぶっ倒れる。先に倒れているんだから、後からみんながどんな反応をしようが、なにを言われようが、恥を感じる必要はない。
でも、もうそんなわたしにはワクワクという気持ちはどこにもないし、幸せな時間でもなければ、楽しくもない。でも少なくとも恥を感じることはなくなる。
②「あなたのせいだ」という方向へいく人は、またその場へ出向き、英文を読むかもしれません。
そしてわたしは鼻で笑いながらこう言うかもしれません。
「あなたたちは本当思いやりにかけているんだね。外国人のわたしが英語を読むことがどれだけ勇気がいることが1ミリもわからないの?冷たい人間だわ。この場にくる資格もないんじゃない?そんな人たちの前ではもう二度と読まないわ。」
こうして、その時、その時、その場やそこにいる人たちによって、また読むかもしれないし、読まないかもしれない。
③の「抵抗」へいく人は、
「あなたたちが笑おうが笑うまいが、わたしにはそんなこと関係ない。わたしはただ自分が一生懸命書いてきた英文を読むだけ。あなたたちが笑おうがわたしは全く気にしない。笑われてもわたしはハートが強いし、全然大丈夫なんだよね。」
その後もイベントに参加をして、英文を読むでしょう。しかし、そこに100%喜びを感じられないかもしれない。
なぜなら、わたしは切り離されていて『孤独』を感じているから。
それは勇敢なことかもしれない。でも、そこにいても相手とはつながっておらず、自分がなぜそれをやっているのかにもつながれていない。ただ「わたしにはこれができるんだ!」と相手に示したくてやっているだけなのです。
——————————————-
こうして私たちは、4つ方向を行ったり来たりしています。
そしてNVCの世界観では、①②③④すべてのその奥には美しいニーズがある、と言われています。
自分の傾向を認識することで、その思考をうまく使って、自分の奥にある大切なものに気づくことができると、その先の行動を変えることができるのです。
以上!
だぁーーーーーーー書いたっっっ!!笑
これ、この間サークルでシェアをしたんだけど、みんなから「恥」を感じた時、どんな行動を取るかとかを聞いてみた。
・子供のしつけ、マナーをちゃんとできていないと恥ずかしい。
・自分だけ知らんかったときに恥ずかしい。
・できるやろって思われてるのにできないときに恥ずかしい。
・できるフリをしてしまう、でも居心地がわるい。
・「わたしは大丈夫だし」って「抵抗」を選ぶクセがあるかも?
・恥ずかしいときは笑いが止まらない。笑
わかりすぎる。笑
みんなそれをいうのもまた恥ずかしいからニヤニヤしたり、照れたり。笑
ということで、今週のサークルは「恥」を感じたときを意識してみる、そしてできたらアウトプットしてね!となりました。
では、長くなりました。
『恥』を意識する一日を過ごしてみてくださいね♡
また明日。
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追記、続き書きました。
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