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イヤです…と言えない強要感

「漫然と辞めたいと思っていたのですが、決定打となったのは忘年会です。上司は若手にカラオケや余興を強要するし、断わると『協調性がない』『お前ら世代は意味がわからない』と罵倒される。女性社員はお酌を強制させられてコンパニオン状態です。
 
■1月6日、会社を辞めたい人が退職代行に殺到。新年に辞める胸中とは
(日刊SPA! - 01月04日 09:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=5924520

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わたしもちょうど昨日フッと「忘年会で新入社員は何かすること」という自分の過去を思い出していたことが記事の一部になっていた。

わたしも忘年会で舞台の上で同じ新入社員同士、歌を歌ったことがある。

嫌だったの覚えてるなぁ。

あの強要感。

乗り気のしない練習。

「いやです」
「やりたくありません。」

とは言えない雰囲気。


上司の世代が悪いとか、
若い世代が悪いとか、
誰が悪いとかはない。

犯人はいない、
犯人探しはしない、
責める対象を探さない。

(でもあまりにも辛いなら、自分を守るために責める対象を探すことも大切だと思う。そして共感しくれる人がいたらあたたかいね。)



そういう時代だった、ということ、
これからはこういう時代だ、ということ。

それだけ。

その狭間の時代にいるわたしたちには、こういう違和感や葛藤、疑問がたくさんたくさん出てくるのは自然なこと。

考えること、考える時間が、より豊かな次の時代を創り上げていくということ。


忘年会や新年会。

「やりたくない人はしなくていいよ」
「新入社員関係なく、やりたい人がやろう!」
「忘年会、新年会、来たい人はおいで。来たくない人は無理しないでNOと言ってね。」

という会社がどんどん増えていくことを願う。

いや、増えていくと思う。


一人一人がまた心地よい社会になっていく。


そう信じられる自分もうれしい。

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