繊細さん②「頼めない!」から気づいたこと。
あっちゃんの繊細さん後半でまたまためっちゃ笑った。
・頼んでいい
「推測せずに確認せよ」
推測します!!笑
確認はこわい!!
このロックダウン中でも、家で仕事してる旦那さんに、
「あ、忙しそう…話しかけられたら仕事止まって集中切れるよね…」
「今から会議だし、話しかけたらイラッとするだろな…」
「本当は講座のときにちょっと子供たちを見てて欲しいな…」
「でも向こうは仕事だし… え?俺は仕事やで?となるよな…」
(これはわたしが自分にとって大切な勉強を、旦那の仕事より下に見てるから出てくる推測と言葉だと書きながら気づく。このことについてはまた下の方に書きます。)
しかし、推測ばかりね!!
たーよーれーねぇー!笑
そして、この本に出てくる練習の例が、
「ちょっとそこのお醤油とって!」
だそうで、あっちゃんは衝撃だったらしい。笑
めっちゃ笑ったんだけど、、笑ったのは「わーかーるー!」の方であったからで。。。
これ、、、、、
い、言えない。。。笑
自分が言えない分、言われた時も「自分でとってくれよ。。」と心にぽっと浮かび、あまり心地よくなかったり。笑
「◯◯とってー」と言えたとしても「ありがとう」よりも「ごめんね(申し訳ない…)」の気持ちの方が大きかったり。
でも今日は最後のせいちゃん講座で、昨日の夜、あっちゃんの前半の動画を見た後でもあったので、意を決して旦那に頼んでみた!!(旦那も見て俺も繊細さん!って言ってたし!!)
「明日17時半から20時まで最後の講座なんだけど、子供たち見ててくれたらありがたいんだけど・・・」
「あ、俺18時から友達とゴルフの練習やわ。」
「・・・・・・・・。」
撃沈。。。。。
(Youは繊細さん…なの…?笑)
そして、あっちゃんも言ってたけど、やっぱりこういう時、伝えることに勇気がいるだけに断られた時に、繊細さんってとても傷つくのです。
「あぁ…やっぱりわたしはもう頼めないよ。。。あっちゃん。。。」
と、なるのです。笑
(いやいや、NVCに「Noの受け取り方」ってあるよ!NVCではNoは何かのYes!いや、でも今はそこまで考える余裕ありません!笑)
わたしと旦那は仕事やプライベートのスケジュールを家族のカレンダーで共有しているので、会議やらゴルフやら、わたしの講座やらNVCサークルのzoom集まりとかもすべてお互い見えるようになっている。
そこに自分の予定を、
「どうも、これがわたしの予定です。では、よろしく。」
という感じに共有するのもなかなか躊躇ってできず、共有できるようになったのもつい数ヶ月前。
わたしは共有カレンダーをよく見ていて、ロックダウンで生活が急変した中でも、ちょっとお買い物してきてもらうにもとても気を遣ったり、お醤油がない時も忙しそうだから「買い物行かなくていい?」と聞かれるまでお醤油を使わない料理で数日過ごしたりしていた。あんまりたくさん買ってきてもらうのも申し訳なかったりして、たくさんはお願いできなかったり。。(マジ繊細さん。あっちゃんもビックリだね。笑)
わたしは旦那が家で仕事してる時は、子供たちが部屋に入らないように気を遣ったりしていて、子供たちはとても理解をしてくれて、旦那も「子供らすごいわかってくれてるよねー!」と驚いている。
一方、
「今日、講座あるよね。それまでに終わらせて見とくから集中して受けておいで。」
という言葉は、、、
ぬぁい・・・・・。笑
そして言えぬまま、今日もう最終回になっちゃったっというわけ。笑
わたしの講座の日程もスケジュールで彼も見れるはずなんだけどなぁー… 今日の打ちっぱなしの予定は入ってなかったから伝えてみたんだけど、バッサリだったしなぁー… 心折れるなぁー…笑
講座前のごはんの支度とかもわたし、さらにゴルフの練習から帰りも遅く、講座後の寝かしつけやらもわたし。寝かしつけして「はぁー。」っとリビングに出てきたら彼はソファで爆睡。。。
旦那は仕事以外の時間はわりと自由。リモートの仕事中でも「家から出たいなって思ったら出るんだよねぇ。」と言っていた。わたしは自分のやりたいことをするにも家のことを物理的にすべてすることになる。
うん。この件に関してはちょっと自分のnoteサークルで共感してもらお。。あとで書き込みます。。ジャッカル大爆発させてみよう。笑
でも、一歩前進だったのは、
「俺が仕事してる時は、ちゃんと子供たちは理解してくれてる。でもみゆきが講座を受けてても子供たちが入ってくるのは、俺がちゃんとお母さんの勉強もとても大切なんだよってことを伝えてないからやな。俺からも伝えるわ。」
と、気づいてくれたこと。
「ナイス!」と共に「遅せぇわ!」も本音♡どっちも大事♡笑
あー、わたしたち夫婦もずっとプロセスの途中にいるんだなぁーとしみじみ。笑
ゆっくりゆっくりだけど、一人一人の願いと、二人の願い、家族の願い、そしてみんなでどこに、どんな未来に向かっていきたいか?
少しずつ少しずつ、分かち合っていこう。
そして上の方にも少し書いたけれど、「でも向こうは仕事だし… え?俺は仕事やで?となるよな…」と推測してしまうこと。書いていて改めて実感したのは、わたしは仕事をしていない自分を、仕事をしている旦那よりもまだまだ下に見ているところがあるってこと。
そういう社会の構造の中で育てられてきたから、内在化されているんだけど、ここはシフトしていきたいことの一つ。
仕事をして直接的にお金を生み出しているのと、サポートすることで間接的にお金を生み出しているというイメージで、そこにはどちらが上とか下とかはなく、対等であり、旦那の仕事とわたしの勉強は、どちらも同じくらい重要で大切であることをわたしは望んでいる。
わたしが心からそう思え、相手と自分への尊敬を持って、伝えたいことが伝えられるようになっていこう。
改めてそう思いました。
あれ、繊細さん動画について書き終えることができなかった。笑
たぶん、明日もつづく。
気が向いたら。笑
では、また明日。