旦那は神か?
日曜日。
のんびり各々好きなことして過ごしています。
旦那はゴルフ、わたしは掃除スイッチが入ってあちこち本気の掃除、息子はYouTube見ながらゲーム、娘はお絵かき。
ゆるやかな時間が流れています。
娘は絨毯にペンで描いて怒られて大泣きしたけど(笑)
これ何度やめてって言ってもやめないなぁ、
大きなキャンバスだと思っているんだよなぁ、
ごく自然に描いてもいいって思っているところが愛おしいし、イキイキしていておもしろいなぁ。
といつも眺めているんだけど、やはりやめてはもらいたいので、注意をする。全力でブンブン首を横に振って怒って大泣きする娘。そして数日後またやる。全然、やめないのだ。笑
でも今日、フッと思った。
あ、そうか。「やめて」だけじゃそら伝わらんよな。
だってお絵かきが大好きな娘は、
「なんで?こんなに広いキャンバスなのに?魅力的なんだもん!自己表現が最高にできるじゃん!なんでそんなワクワクすること大好きなことをやめなきゃいけないの!?お母さんのバカバカ!全然わたしの気持ちわかってなーいっ!」
って言葉で表現はできなくても、深いところではそう思っているのかも。わたしがやめてーと言っても、そら理解できないわけだ。
ということで、
「お絵かき好きなんだねー、絨毯広いし、たくさん描けるもんね。描きたくなるんだね。」
って聞いてみる。
ポロポロ泣きながらウンウンとうなずく。
「うんうん、たのしいもんね。大好きな絵を大きなところにたくさん描きたいよね。」
ウンウンウン!!
「そうかーそうだよねー。ただね、お母さんは、みんながゴロゴロ転がったりする絨毯はきれいにしておきたいって思っているんだー。その方が気持ちいいなぁって。でも大きなところにたくさん描きたい気持ちもわかるよー。じゃあさ、紙をたくさんテープで繋げて大きくして、そこに描くのはどう??」
ウンウンウン!!!と何度も頷き、ピタッと泣き止んで、プイッどっかに行って、粘土をし始めた。
さて、これで彼女は絨毯に描かなくなるのだろうか。数日様子を見よう。
そしてとりあえず、彼女が自己表現をたっぷりできる大きな紙は用意しておこう。
話は変わって。
昨日、「主婦の自分は下」っていう考えがだいぶ抜けてきたって書いたのですが、やっぱり日本の女性にはまだまだその感覚をとても根深く残っていて。
アメリカに来て驚いたのは、カフェで女性に「仕事は何?」って話しかけられたとき、
(その質問されるのもなんか心地よくないんだよね。ドキッとするし、堂々と「主婦です!」って言えない。それは主婦は下ってまだどこかで思っているからだね。)
わたしは主婦だよって返したら、
「Wow!専業主婦はどんな仕事よりも一番ハードよ!アメリカでは一番就きたくない仕事って言われてるわよ!リスペクトだわ〜。あなたすごいわね。」
と言われ、驚いた。
日本人の友人も、
「仕事をしていないんじゃなくて、それは家で働いているの。【家】か【外】か、なだけ。」
と言われたそう。
言われてみたら本当にそうだよなぁって。
「主婦がいいところでランチとかすんなよ。こっちが働いているときに。」
という旦那さまは絶滅危惧種かも。貴重だ。
(そう言う旦那さんたちの奥にも美しいニーズがあるんだけどね♡ でもわたしはそこには共感したいと思えないのでしませんが。笑)
ということで?、わたしはまた来月行われるNVCグローバルフェスのチケットを購入♡ 旦那に「買ってもいい?」ってわざわざ聞かなくていいからって言われているので、何も言わずに心躍るままにポチ♡
ワクワク♡
さらに、今度は月額1万円というすごい額のオンラインサロンが目につく。
わたしは日本で流行っていることとかほぼわからないんやけど、それは、ココ数ヶ月よく耳にする「ユミコアメゾット」というのん。友人が何人かしてて、耳にも目にも入ってくる。
よし、知らないことはまず知ってみよう。
インスタを覗いてみました。
(左が数年前のゆみこさん。右が今。)
すげーな。
どんでもない美しい体型。
すげーな。すげーな。
すげーな、しか出てこない。笑
ただ、どんな体型でも美しいとわたしは思っているんです。だから左のゆみこさんも、右のゆみこさんもどっちも身体もすごく魅力的だし、どっちも美しい。どっちが「正」もないなって♡
大きな体型でも、おばあちゃんでも堂々と水着を着ていて、堂々とポージングして写真を撮るアメリカンの自尊心がとても好きなのだ。太ってるわ〜と言っても、そのままで十分素敵よ!と言い合うあの心地よさ。健康的ではあって欲しい、という願いはあるけれどね。
しかし、月額1万円。。すげーーー。
メンバーも数百人いるとか。すげーすげー。
(もう少しお値段はいろんな状況の人にやさしい設定だったらいいなぁーというのが正直な気持ち。やりたいって思う人、みんなが含まれていたい、という願いがあるから。ドネーションとかあったら素敵♡)
旦那に聞いてみた。
「今この方が日本で人気らしいよ。わたしにこんな体型になって欲しい?」
「おぉ、すごいな、そら左より右の方がいいかもしれへんけど、みゆきはなりたいの?なりたいならしたらいいけど。ってかさ、二人子供産んで今の体型恥ずかしいって思ってるの?俺はそのまんまで十分じゃん、そのまんまでいいじゃんって思ってるけど?」
と、言われた。
神か?
ということで、今はいいかなぁって♡パートナーにそう思ってもらえてるだけで、最高だな、もう十分満たされているなぁって♡
(ただ、これ、「すご!是非やってやって!」と言われたら、それはそれでイラッとしていたはず。笑 人間なのである。笑)
人と違っていい、自分のありのままの姿が美しい。そうして満たされていたら、それだけでいいな、みんながそう思える世界であったらいいなって、また願いに気づかせてもらいました。
今のところ、誰かと体型を比べている、周りの目を気にしてっていう意図でやるのは、わたしの望む世界じゃないなっで思い、やめておこうってなりました。
もちろんそれらの理由ですることにも良い悪いはまったくなくて、
認められたいとか、
みんなで学んで頑張ることで高め合うこととか、
仲間やコミュニティとか、
見てもらうこととか、
自己表現とか、
誰に見られても自信を持てることで何か自分に守りたいものがあったり、安心できるとか、
内側からの健やかさなどの、
それぞれの美しい願い(ニーズ)がある。
友人たちも健康のためにしてて、それはそれで素敵だし、わたしも何かのニーズを満たしたい、そのときにこのユミコアさんの手段がスキだぁー♡ って心が震えたときにはじめてみよう!という、今の自分に心地よいところに辿り着きました。
(とか書いておいて、来月には始めてたりして。笑 旦那が喜んでくれるならしたいな。笑 やはりわたしも意識が【外】に向いとるなって気づきと自覚。ウケる笑)
ひとつひとつの行動の奥には、美しい願い・ニーズがある。
どんな願いを満たしたいから、わたしはこの行動をしているんだろう?と、今日も一緒に自分の心に想いを馳せてみませんか?♡
では、また明日ココで♡
循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡