見出し画像

【世界中でみんな同じ痛みを経験している今】

昨日はどうしても参加してみたいセッションがあったので、夜中2時まで受けていました。

本当はそのあとの2〜4時、4〜6時、そして6時〜の打ち上げダンスパーリーのようなもの?にも参加したかったけど、明日は月曜だしなぁと睡眠を優先。

でも朝起きてよく考えたら、子供たちは学校もないし、送迎もないし、

「いや、これ今だからこそ受けれたじゃん!受けたらよかったぁぁぁー!しかも夜中だと子供も寝てるし、集中して参加できたじゃーん!!」

とちょっと嘆いている。。

それでもしっかり寝坊はして、旦那が朝ごはんを子供たちに用意してくれていて、ありがたやー。。ここ2日連続そうで(結婚して2日連続なんて初めてかも)、先週末ゴルフ後に夕飯ができていることも「帰ったらごはんがもうできているって幸せ。。ありがとう。」と言っていたし、一体どうしたんだろう??(このまま朝は旦那にならないかな、その間わたしは寝たいな♡って密かに思っている♡笑)


ハイ、NVCフェス3日目の話。

3日目はRobertのセッションを聞きながら家事をして、ほぼ何の話してたんだろう?というかんじ。

画像1

次にJaredのセッション。

画像2


Compassion for Fear(恐怖への思いやり?慈愛?)、ちゃんと理解したいなぁ。何回か録画を見たい。14日間ってタイムリミットが長いのか短いのか。。


次に【NVC AND MONEY】に興味があって出てみたけど、

画像3

ちょっとわたしには違うかな(聞き取れていないから感覚ね笑)って思って抜けて、こちらへ、、

画像4

もうこのセッションが何のセッションかも読んでもよくわからずに、とりあえず入る。笑 (もしかして今回のフェスで、英語理解力10%くらいで参加してたのわたしだけやったりして。笑 そう、度胸はある。笑)


子供たちが寝てからは、こちらに参加。
やっと画面の前に座れた。

画像5

驚いた。。上海に住む中国人NVCトレーナー。上海徐汇区に【非暴力沟通中文学院】という学校があるなんて。。ここに中国語兼NVC留学したい。。

中国語の感情表現なんて、高兴(うれしい)、难受(辛い)、寂寞(寂しい)くらいしか知らないかも。行きたいな、行きたいな。

この回では、学校の先生をしているフランス人の女性が「学校の構造がわたしにはバイオレントですごく辛いと…」という話をしていた(はず)。

「みんな良い子なの。。」

でも学校のシステムでは罰を与えたり、評価をしないといけない、それが本当に悲しくて辛い?そんな始まりだった(はず)。

(感覚と推測で聞いていたんだけど、全然違うかったら残念。。)

そのあとは、とある生徒の話をしていたと思う。

本当に笑顔も涙も優しさで溢れていて、目が輝いていて、本当にこの仕事が好きなんだなぁ…でも自分の願う世界とはかけ離れていて、もどかしいんだなぁ…ってわたしは受け取っていた。

トレーナーと何度も対話を重ねていく。

そこでみんながチャットで自然とエンパシー(共感)の言葉を送る。彼女の嘆きの奥にある大切なもの、たくさん、たくさん、書き込まれるニーズ。

Understanding(理解) 
appreciation (感謝)
A need to celebrate your life’s work and love(あなたのライフワークへのお祝いと愛)
acknowledgement (認めてもらうこと)
self-acceptance (自己受容)
Belonging(所属)
support(サポート・支え)
resonant(共鳴)

などなど。。。

自分の話をたくさんの方が本当に心から寄り添って聞いてくれる。欧州・アフリカ・中東・アジア・北米・南米・オセアニア… 世界の出会ったこともない人たちが一緒に自分の心の奥まで探求してくれる。そして、たくさんの共感を浴びる。
(NVCでは「共感シャワー」を浴びる、とよくいう。)

誰も「あなたが悪い」とか「もっとこうしたら?」「そんなの大したことないよ」「もっとしっかりして頑張りなさいよ!」という言葉は投げず、

ただただ、ただただ、聴いてくれる。
その奥にあなたは何を大切にしていたの…?

と、一人一人が心をハグしてくれる。
これを見てるだけであたたかくて。。。

こんな先生に出会いたいって、こんな先生が子供たちのそばにいて欲しい、本当にそう思った。

大切な大切なものを分かち合ってくれて、ありがとう。。



そんな余韻に浸ったまま、やはりヨラムのセッションは一度は出てみたい!と思って、0時まで起きる。これより前も二回あったけれど、時差で出られなかった。

画像6

ヨラム大好きな方がいて、いつも話を聞いていたので、ずっと気になっていたんだけど、彼がとても大人気なのが開始1分でわかった。みんなミュートを外して、ヨラムに挨拶をしまくる、そしてみんなちょーーー笑顔!今までのセッションは真面目な表情でスタートしていたから、みんなのワクワクと嬉しさが抑え切れないテンションと溢れる笑顔にビックリしつつ、わたしも自然と笑顔になった。

ちょっと夜中だったから、頭ボーッとしていたけど、それでもヨラムの表情・声のトーン、エンパシーの在り方に引き込まれ、わたしも入りたいって思っていつの間にか動画オンにしていた。


そして、本当はあと、この二つも出たかったー。

画像7

ブリジットは「録画しない」って書いてあるの気付いてなかった!(読んでないのバレバレ!)あー、ますます参加したかった。。

ヨラムのこの最後のセッションは凄すぎたって、参加した方がおっしゃっていたので、録画は必ず見よう!


あっという間の四日間。

今回、やはり参加者から出てくる話は「コロナへの恐怖」や「ロックダウンの辛さ」。。
たくさんの方が嘆き、涙を流していた。

こういうときこそ、共感はとても助けられるし、それが今回は世界中でみんな同じ痛みを経験している初めての出来事なわけで、このNVCフェスは本当に特別な空間と特別な経験になったんだと思う。

わたしは言葉上、今回連絡先を交換した人とかはいなかったけれど、たくさんの方々がつながり、これからも地球のどこかでつながって支え合って生きていく仲間たちがいるって感じられることに、胸がいっぱい。。

フェスが終わっても「コミュニティホール」というところをクリックしたら20人くらいが集まっていた。このコロナが始まってから、こんなにも世界中の国や人種、肌の色、性別、すべてを超えて心と心がつながった空間は他にあっただろうか。他にもあったらいいな… あって欲しいなぁ。。

聴き取れていないわたしですら一緒に涙したし、たくさんあるセッションで何度も同じ顔を見かけることもあって、「受けたいセッション一緒やん♡」と一人あやしくニヤニヤしたり(笑)、物理的には繋がらなかったけれど、とてもハートフルな四日間でした♡

画像8

最後はみんなキリンに。笑
この両サイドも背景のキリンも好きだなぁ♡
サイトは最初戸惑ったけど、時差も計算することなく、住んでる場所での時間が出るようになっていたし、とても使いやすいサイトだった。

セッションもスムーズで、ワークの内容とかもすぐにチャットに送ってくれてめちゃくちゃわかりやすかったし、テクニカルチームの存在にみんなから感謝の言葉がたくさん飛び交っていた。

画像9

ありがたかった。。。本当に。。。

アメリカにあるCenter of NVCが財政難の危機なんだけど、今回のフェスで乗り越えられたらいいなぁ。。定期的にやってもらえたらそれでサポートができるかもしれないなぁ。(寄付もある)

とにかく、本当にワクワクした、そしてみなさんが心が繋がるのを目撃して、癒されるのに立ち会って、わたしもとても癒された四日間でした。

しばらくNVCフェスロスになるかも。。
いや、とりあえず14日以内に録画や。笑


言葉に表せないられない、ありがとう×77億♡



では、また明日。

いいなと思ったら応援しよう!

Mind Yoga Miyuki
循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡