”生き残り”の世界から”生きる”世界へ
空を、大地の温もりを、
どうして売ったり買ったりできるのだろうか?
そういう考えはわれわれにはなじめない。
万物がこの同じ息を分かち合っている。
獣たち、樹々、人間ー
すべてはこの同じ息を分かちあっているのである。
大地はわれらの母であることを、
あなた方の子どもにも教えなさい。
大地にふりかかることはすべて、
大地の息子たちの身にもふりかかる。
大地に唾することは
自分自身に唾することなのだ。
人間は、海の波のように生まれては死ぬ。
バッファローが虐殺され、
野生の動物が飼い馴らされ、
森の中の人目につかない場所がたくさんの人間の匂いでむせかえり、
豊かな丘の風景が話す電線で覆われるのを、
われわれは理解できないのだ。
藪はどこへ行ったのか?
消えてしまった。
鷲はどこへ行ったか?
消えてしまった。
俊敏な仔馬や狩りに借別しなければならないというのは、何を意味するのか?
それは、真に”生きる”ことの終わりであり、
単なる”生き残り”のはじまりだ。
赤子が母親の心臓の鼓動を愛するように、
この大地を愛しているからだ。
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ジョアンナ・メイシーの
【カミングバック・トゥ・ライフ生命への回帰】
の中に出てくる、
『シアトル首長のメッセージ』の一部でした。
今日はこのメッセージを読む機会があったんだけれど、、、
もう、、、言語化ができなくて。。。
涙、
嘆き、
痛み、
でも、このすべてが「希望のエネルギー」に変換されて力が漲ってくる。
ものすごいたくさんのものをこのメッセージから受け取って。。
とりあえず、何もうまく書けないんだけど、今のわたしの中にこのメッセージがある、ということを書き留めておきたいのでこうしてココに置いておきます。
『生き残る』ことに必死になる世界から、真の『生きる』世界へ一人一人が意識をシフトしていく。
わたしも今この瞬間から意識をします。
では、また明日ココで♡