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「大きな世界」は「小さな世界」からゆっくり確実に変わっていく。(by ココさん)

最近ココさんとやりとりをしていて、

「あなたの躍進ぶりを目を細めて見ているよ!」

(※目を細めるが、身を細めるって書いてるでと姉に言われ、訂正(笑)全然気づかず半日アップしてた笑)

と言われた。

嬉しさとともに、少し恥ずかしさもあり、
ビビるわたしもいたり。笑
(ビビるの得意)

そんな中、少し前にやっと中古で見つけてまだ読めていなかったココさんの本を読んでみた。

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わたしが最近やっと知った

「サスティナブル」

という言葉。


2011年に書かれたココさんの本に、

「サスティナビリティー・アクティビスト 丹羽順子(ココさんのお名前)」

と書かれていて、

えぇ!!8年前?!?そんな前からあったの!?
そしてすでに活動されていたの!?

と思いながら読み進めていたら、

なんとココさんは2004年から
イギリスの大学へ渡り、すでに学び始めていた…

15年前…
わたしその頃、なにしてた??

大学生で天津おったか。
わたしはそこから15年後にやっとこの単語を知りやした。ふふん笑

そして、この本を読んでいて
わたしはまた少し恥ずかしくなってしまった…笑


わたしが最近もがき、小さい脳フル回転で考え、
mixiやnoteにツラツラ書いていることが
この本に書かれているぅーっ!!笑


最近でいうと【肩書き】のこと。


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(一部抜粋)

肩書きのない名刺を持っている。

昔は「こんなこともやっているんです!」
と強調したくて、
10個も肩書きを並べていたことがあると。
(環境ジャーナリスト、イベント企画、翻訳家など)

でもそれは自信がなかったからこその
「自己顕示欲」の現れだったと。

「は?あなた誰ですか?何してる人?」

って思われる方がいい。

「司会者」と書いてしまったら、
「あぁ、そういう人なんですね。」って
思われて、それ以上の広がりがなくなる。

中身で勝負。

だから、肩書きがなくても
自信を持って名刺を渡せる自分でいたい。


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と。

わたしがツラツラ書いていたことを
「みゆきちゃん、もがいてるなぁ♡」
って思われていたのかな♡笑

なんかだか恥ずかしい。。。笑


ココさんがこの本を書かれたときと、
今の自分の年齢が近い。

30代後半ってしっかり自分と向き合っていく時期なのかなぁ?

まだ半分も読めていないけど、

お金のこと、
子育てのこと、

すべてに共感で、
地域で子育て環境を自ら作りあげて、
育児という時間を大切に、丁寧にされて
こられたことが羨ましくも感じた。


「地域のつながりが大事」と
「世界に誇れる持続可能な街」とNPOをつくったり、

地元の中学生にエコを伝える活動や、

布ナプキンのプロジェクトや、

お金が発生しない物々交換の場や。

身近に政治を考える場などなどなど。。


いろんなことを行動を起こして、
たくさんの経験を積み重ねてきた
ココさんだからあれだけあたたかい心で、
人を包み込むことができるんだってことが
ココさんの歴史を知ることでさらに深くわかった。

まだNVCを深く学ばれていないココさんの文章もまた新鮮であった。


今のココさんなら、
名刺に肩書きをたくさん書いていても、
それもその人のニーズがあるんだよねって話してそうだな♡


そのほかにも響いたこと。

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「自分たちの生き方は、自分たちで決める。」

おんぶに抱っこの生き方は、格好悪いし、恥ずかしい。

大きな大学、大きな企業、大きな政治、大きな国、大きな世界に自分を預けるのではなく、
足元に目を向ける。

「大きいことが美しい」という時代に育ってきたけれど、これからは「小さいことが美しい」時代。


「大きな世界」は「小さな世界」からゆっくり確実に変わっていく。
もっと言えば、「大きな世界」は「小さな世界」からしか変わっていかない。

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唸る。


まだまだわたしは薄っぺらい人間だ。ペラペラだ。笑


でもそんなココさんに見守られるだけで
恥ずかしくもありながら、喜びと、
小さなフツフツとしたモノが湧き上がってくる。

ゆっくり、ゆったり、いこ♡

ココさん、素敵な素敵な本をありがとう♡

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡