どんなときも希望を失わない生き方。
広島リトリートでもやった、ジョアンナ・メイシーさんのつながりを取り戻すワーク。リトリートのあと本を買っていて、ずっと眠っていた。笑
せいちゃんの講座で、三つの質問をせいちゃんがしてみんなが答えるという時間があった。
「わぁーせいちゃんほんとちゃんと①と②が、③へつながる質問してるなぁ。①と②答えたらもう③の答え出てくるやん!すごいなぁ〜。」
と思いながら、答えていた。
せいちゃんがこれはジョアンナ・メイシーの本だよ、「つながりを取り戻すワーク」ってのがあってねって言ってて、「あぁ!アクティブ・ホープの本か!」と思い、引っ張り出してきた。
この本、五年前に発刊された本だけど、その帯には、
「いま、生きることが困難な時代に、希望をもって生きることができるか。」
と、書いてあった。
これ今まさにめちゃくちゃ役に立つ本かもしれない…と思い、最初のページのジョアンナからのメッセージを読んだ。原発や震災などのことなど日本について触れたあと、こう書かれてあった。
「それでも日本の方々は、とりわけ底力と知恵のある国民であることを示してくださいましたし、この世界という舞台における日本ならではの立場を最大限に活用してくださるに違いないとわたしは信じています。」
ジョアンナは90歳と聞いている。バークレーというココから車で40分ほどの街に住んでいる。コロナが落ち着いたら、お会いしてみたいなぁ。
そんな風にせいちゃんに背中を押され、この本を今日読み始めた。
すると、NVCトレーナーのはるのさんのFacebookで、
「今日はジョアンナの誕生日!」
とこの本の写真が載せられていた。
ビックリ。。
そして、ミラクル。。
ジョアンナの91歳の誕生日に読み始めたことは偶然とはいえ、なにかを感じた。これは読もう。
Facebookのブックカバーチャレンジでみんなが本の写真アップしていて、タイムラインが本だらけになり、お、お腹いっぱい。(本読むの遅いから勝手にわたしが圧力を感じているだけで、すべてはわたしの中にあるのです笑)ということで、ブックカバーチャレンジをしているわけではないですが、この本のことは書きたくて、なんとなくわたしはこちらに書きました。笑
そして今日は日常を。
フィルターと珈琲豆がきれそうだったので、初めてBlue bottle coffeeサイトから豆を頼んでみた。
届いた日の二日前に焙煎してる!すごいーフレッシュー♡ サクラメント(車で2時間ほど)で焙煎してるみたいだから、すぐに届いたのね。うれしい♡
豆の封をピッて開けたときの香りがたまらん。。子供たちも珈琲豆の匂いは大好きで、「もっかいー!」と何度も香りを楽しんでいた♡
豆が届いた段ボールが可愛くて捨てられない…って悩んでいたら、旦那がペン立てにしてくれてた♡
土曜日は、家族で近くのカフェまでテイクアウトしにお散歩〜。
旦那は息子に買ったはずにジェイブレードというのにハマっている。まぁまぁな40超えたおじさん… 怪我しないか心配。。。腰とか折らないでね。。
夜はドアダッシュで焼き鳥頼んだら、100ドル(笑)ホント、シリコンバレーの物価がおそろしい。。串二本が700円〜1200円だからね。。笑
この写真は↓デリバリーしてくれた人が、置いたよーってメールをくれたときのもの。(うちはもうデリバリーに関しては、感染リスクがあることは気にしないことにした。感謝を込めて、楽しんでいただいています♡)
日曜日は、いつも旦那が買い物に行ってくれるんだけど、明日からまたも出張なので、わたしが一人時間を作るために行くことに。
どこも入場制限をしているため、ホールフーズでは外で30分ほど並び、店内は一部一方通行になっていた。
レジにもアクリル板がつけられ、現金は受け付けていなかった。(日本だと無理じゃね?)
自分でクレジットカードを通す機械も画面とボタンをレジの人が、毎回除菌シートで拭く。
夜は、ラーメン大好き旦那さん。
わたしはラーメンというものに興味がない。だったら蕎麦とかの方が好き。だからいらなーいってわたしの分は注文しないことも多いんだけど、たまに付き合う。
一風堂だ。できて1ヶ月ほどでロックダウンになり、すぐにデリバリー営業となった。わたしは一風堂すらよく知らない。
一人でスーパー行っただけだったのに、ものすごいリフレッシュになった。家で自分の好きな音楽をイヤフォンして聴いていても、常に子供たちのYouTubeのガチャガチャした音(わたしにはそう聴こえる笑)も耳に入ってくるし、家事したり、本読んだり、お昼寝しようとしても、キッズたちはずっと話かけてくる。喧嘩して揉めている声も聞こえてくる、泣き声も聞こえてくる。その度に手を止める。それはとても自然なこと。
でも今日、車の中で音楽を一人で楽しめたこと、スーパー並んでるときに、一つのYouTube動画を最後まで一気に見切れたこと、たったそれだけのことなんだけど、爽快感が半端なかった。
旦那さんは平日集中できなかったら、誰も出勤していないオフィスに行っているし、出張先のホテルでもエンジョイしてるらしいし、今週末からゴルフ場が解禁されるので、週末ゴルフの予定が入りまくってきているとのこと…
「ゴルフができて楽しみができて、リフレッシュできるようになることは本当によかったねって気持ちだよ。それと同時にわたしは引き続き外に出られないことへの不安もあるなぁ。明日からの出張も、もちろん仕事をしてくれていることへの感謝の気持ちとともに、わたしはいつもより何倍も見えない色んなものを抱えて過ごすことになると思う。わたしの心のケアも本当に気にかけてもらえたら、ありがたい。すごく支えになるから。」
と伝えた。
虐待が増えるこのロックダウン生活。親も人間、追い込まれるよね…(もちろんそうじゃない人もいるけどね)どれだけ子供のことが可愛くて、愛していても、壊れるときはもう自分を見失っていたりする。
明日は我が身である。
前回の出張のときも、わたしへのケアもしてほしいと伝えていたので、毎日夕方に電話をくれて、長くなってもわたしが話したいことを最後まで聴いてくれいるのが伝わってきて、向こうから電話を切ることはなかったんだ。それがすごくありがたかったし、すごく支えられ、癒された。
オフラインで触れ合いながら物理的に支え合えるのは家族だけの今。
本当に思っていることを、マウント取るわけでもなく、お互いを尊重し合いながら、思いやりとあたたかさを持って正直に伝えること、そしてそれを受け止め合うこと、その大切さを痛感している。
わたしは普段、あまり言いたいことを言えないタイプ。NVCを一年半実践することで、伝えられるようにはなってきたけど、まだまだグッと押さえることはよくあること。それもわたし。
でもこのコロナ時代を機に、ちゃんと感じていること、わたしの大切にしているニーズなども踏まえて、伝えていけたらいいなぁって思っている。それは相手に押し付けるわけでもなく、強要するわけでもなく、もっと、もっと、深いところで。
「いま、生きることが困難な時代に、希望をもって生きることができるか。」
めちゃくちゃ落ちていくわけでもなく、不安な気持ちを放置してカラ元気になるわけもなく、すべてを受け止めながら、希望を持って生きること。
探求していきたい。
ではまた明日〜♡