推しゴトの基本〜推しの結婚〜

はじめましての方もお久しぶりの方もこんばんは。

１年ぶりの投稿になります。

近況としましては。

担当が結婚しました。

そうですね、これに尽きます。

９月某日のことです。

ああ、とうとう来たか。私はそう思いました。

＊＊＊＊＊　

​「推す」って、恋と同じだと思うんですよ。

自分の大切な時間もお金も掛けて誰かを応援する。

”課金”っていうから気付きにくいけれど、それはもう多かれ少なかれ好きな男に貢いでいるのと同義なんですよね。

​そして”課金”して、私たちはときめきとどきどきときらきらを彼らからもらっている。

それにはもちろん条件があって、”恋”なのだから、"彼”は”人のものではいけない”んですよ。

そりゃあんなにかっこいい人たちなのだし、彼女のひとりやふたりいたっておかしくないんです。

（自分がそのひとりやふたりになれないことだって重々承知の上ですよ）

​"彼女がいても感じさせない””誰かの彼氏感をださない”は最低条件だと思います。

だからこそ、アイドルは

「安　心　し　て　推　せ　る」

んですよ。

だっていけめんに恋してきらきらどきどきときめきをもらって、仲間ときゃっきゃうふふ楽しく女子トークして現実忘れて。

こんないいことあります？いや、ないっしょ。

人のものであれば安心して推せません。

結婚発表だけなら。我慢できたのかもしれません。

各局各番組でのお祝いコメントとご挨拶。

それは必要でしたか？

そうなんですよ、彼らはアイドルで"推してもらうひと”。

オタクの心、ファンの心なんて知ったこっちゃありません。

むしろ知らなくてもいいと思ってるフシがある。残念だけど。

あの休止発表からラストコンまでの誠意とやらはどこにいったわけ!?

そうか、休止だからとメンバーしての誠意はもういらんのか。

彼らはアイドルを”卒業”した。

そう私は思いました。

誰かのだんなさんであることをどこでもかしこでもお話しているひとには時間もお金も掛けられない。安心して恋できない、推せない。

奥さんのいる人に恋してたらつらいですもん。

ということで、FCの継続を悩んでいるのでした。

※あくまでこれは私個人の考え方なので賛否あると思いますが、嵐を否定するものではありません。あれはちょっとどうかな、と思ったことを訴えただけのものです。