2日目 感情的になった後にする自分への質問
職場の上司が言う否定的な言葉や
問題だという発言に対して
なぜか、黙って聞いていられない。
意識していなかったけれど、今日ははっきりと
なぜか、上司をなだめようとするような
言葉を発していた事に気付く。
なんだか言葉を発した後に、もやもやとする物が残って
これは何?どうして?自分に聞いてみる。
コメダで一人の時間を作ってみたら
そんな疑問が湧いてきた。
こういう場合は、ともすると
発言した上司の言い方とか、あの人が・・・と
フォーカスを相手にしてしまうけれど
その前に、自分がなぜそこに?
自分への質問が、もっと後まで上司との関係を変えてしまうほど
実はとっても大事だという事を私は知っている。
敵をつくるな!
無駄に戦うな!
平和で、穏やかに、相手のいいところを見て!
その人にも理由があるだろうに!
そんな言葉が湧いてきて、そして気付く。
上司は・・言い換えると
私より上の者は「温和でいるべき」
「悟りを開いたように人格者たるべき」
「全部を包むような愛で溢れているべき・・そうあって欲しい!」
要は私の理想を押しつけているのだ。
そして、これは私が父に対して思っている事でもある。
もっと言うと、自分自身に思っている事。
同じ様にリーダー的な立場となった時も
またそうでない時も
問題点を指摘して怒る事、怒りあらわにすることも
私は問題視しているのだ。
それから、決して上司は検討違いな事を言っているのでもない。
その感情表現に捕らわれると、私が話しの真意を聞き損ねてしまっているのだ。
言いたい事は何だろう?
その感情を沈めたい気持ちが働くと
その真意を聞き逃してしまっていたのだ。
でも、今日そんな私に気付いた。
さあ、次からは仏像のように(?)目を細めるような気持ちで
感情にふりまわされずに、話しの真意を聞こう。
口を挟まずに
まずは最後まで聞いて、一呼吸待ってみよう!
ちょっと違う言葉が出てくるかもね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?