「それは私が決める」

ようちえんのお迎えである保護者と話していた時の事。

「最近よく言うのが、〝それは私が決める〟って言うんです。4歳でもうそう言えるってすごいなあって思うんです。」

本当にすごいなあと思う。

そこを「すごい」そう感じられる保護者の方の、その価値観が

私のいる森のようちえんをつくっている、そう思う。

4歳児もそう言えるのだ。どうしたいかを自分で選べるのだ。

それは、積み重ねに他ならない。

「○○ちゃんはどうしたい?どっちにする?」

「どうしたかったの?」

それはやがて、自分への質問となっていくのだろう。

「私はどうしたい?」

幸せに生きる事に繋がっていく根本はきっと

こうして、「私」をじっくりつくる根っこにある。

そう思うのだ。

子どもはおもしろい!

































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