7日目 漢字が苦手な息子の懇談で私が考えた事。
こんばんは。
今日は3人の子ども達(全員小学生)の個人懇談でした。
一人目の最初に
「漢字が苦手ですね。」から始まりました。
そこは、私も気付いていた事。
漢字の読み書きも苦手です
さて、ここで!です。
先生はこの後
「苦手で苦痛なようだったら、うちの子は漢字の宿題を
少し減らしてもいい。」と言われました。
苦手意識がさらに増すよりも
その方がいいのでは?という提案でした。
きっと、漢字が書けない→将来もっと困る
→今後もっと大変な事になる
という思考だったら→おだてたり、怒ったりして
何とかやらせる
という思考にもなるかもしれません。
こういう場合、どうすべきか・・・
も大事なのですが
「私はどう思うか。」がとっても大事なのです。
先生がどう思って、どうすべきだと言っているのか。
子どもはどうしたいのか。
そして、母の「私」はどう感じているのか。
ここら辺がごちゃまぜになって
主語が「子ども」でも「私」でもなくなってしまうと
子育ては、余計複雑になってしまう。
どうするのがベストか。は置いといて
そこをまず分けて考える。
で、この場合の「私」ですが
①3年生で漢字が苦手なら、今から少しずつでもやらせて
せめて苦手意識がなくなってくれたらいい。
②漢字が苦手でも、我が子は生きていける。嫌がるのを無理にさせる事はしたくない。
③好きな事や、他の教科、夢中になれる事を今は尊重して
苦手な漢字は少し丁寧に見てあげながら、やれる範囲で応援する。
④漢字がおもしろくなるような本や教材を探してみる
なんかが出てきました。
そして、後は子どもと相談しながら様子を見ていこうと思っています。
そう、あくまでも「子ども」の事なので
「私」の問題にしてしまう事なく、一緒に考えていこうと思っています。
また後日どうなったか
書きます!
コロナで個人懇談がなくなっているところもある様ですが
やっぱり、対面の会話は必要だなあ。
実際を先生から聞くと先生の人となりもなんとなくわかるし
透明パネルも用意してでも
個人懇談を実施してくれる事は
ありがたい事です。当たり前にあったこういう懇談も
こうして考えると大事だなあと改めて思うのでした。