[オテガル植物学]Mr.カメレオンことサクランボ
こんにちはゆuです。
今回は『Mr.カメレオンことサクランボ』というテーマでお送りしたいと思います。
さて、カメレオンとサクランボの意外な共通点とは…
皆さんサクランボと聞いて何を思い浮かべますか?
真っ赤な顔をした双子ちゃんですよね!
しかし、実はサクランボが赤いのは熟している時だけで、そのとき以外は緑色になっています。
🍒<知ってた?
基本的に果実は目立ちたがり屋です。
と言うのも、種を遠くに運んでもらうために(生息範囲を広げるために)動物たちに食べられなければならないからです。
ところが、まだ種ができきっていない時に食べられると意味がありませんよね。
そこで、サクランボは種をせっせと作っている間は緑色になって身を潜め、出来上がったら顔を赤くしてアピールします!
🦜<おっ!発見!!
ちなみにサクランボの花びらは白色になっており、花粉を運んでくれるミツバチが見つけやすくなっています。
サクランボは味方を手玉に取るのが上手いですね!笑
🐝<チクショ〜
🪴参考文献🪴
植物は〈知性〉をもっている 20の感覚で思考する生命システム https://www.amazon.co.jp/dp/4140816910/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_9AF54BN8WMXVZT6X9CMB