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[オテガル植物学]二酸化炭素の捕獲方法

こんにちはゆuです。

今回は『二酸化炭素の捕獲方法』というテーマでお送りしたいと思います。

植物が生き残るための知恵を詰め込んだテーマとなっております。

是非、お楽しみください♪


皆さんご存知の通り「光合成」には二酸化炭素が必要不可欠です。しかし、どのように二酸化炭素だけを取り込んでいるのでしょう?

僕たちは空気を吸って身体中に酸素を届けていますが…

これは酸素だけを取り込んでいるのではなく、吸った空気を酸素濃度少なめで返却しているんですね。

🕵️‍♀️<それに酸素100%は超危険!!

しかし植物は、光合成の際に二酸化炭素だけを取り込んでいます!

空気中に0.04%しかない二酸化炭素をピンポイントで吸収するのはかなり難しそうですね。


そこで植物は、「濃度が違う2つの気体がぶつかると濃い方が薄まっていく」という気体の性質を利用しています。

タバコの匂いが時間の経つにつれて消えていくのと同じ原理です。

葉っぱの中の二酸化炭素は、光合成に使われていますからほぼゼロ!いくら0.04%でも植物の手持ちには負けます。

🌳<すっからかんです

そんなこんなで外にある二酸化炭素は、気孔という葉っぱの穴を通して入っていきます。


〜参考文献〜

植物学「超」入門 キーワードから学ぶ不思議なパワーと魅力 (サイエンス・アイ新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4797380632/ref=cm_sw_r_cp_api_glc_i_HN2V1MKBKVGG6KFCYSDY

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